【社会人必見】「生き甲斐」はどこから生まれるのか？
・無気力な状態が続いて不安･･･
・「生き甲斐」を感じない理由が分からない？</li>
・「生き甲斐」はどこから生まれるのか分かりやすく教えて！
あなたにとっての「生き甲斐」とは何でしょうか？
私は今、仕事に働き甲斐を感じていません。仕事を生き甲斐にしている人からすれば生きる意味がないのと同じ状態です。このような中、「生き甲斐」はどこから生まれるのか考えるようになりました。
そこでこの記事では、「生き甲斐」がどこから生まれるのか探ります。
この記事を参考に「生き甲斐」について自分自身と向き合えば、生き甲斐を見付けることができるはずです。
「生き甲斐」がどこから生まれるのか今すぐ見たい方は下記のとおり
・「生き甲斐」を他者に依存してしまうことに危うさを感じる。
・「生き甲斐」が生まれる場所は素直な気持ちから湧き出る「価値観」である。
・本当の「生き甲斐」を見付ければ太陽のように自ら光を出す存在になれる。
1.「生き甲斐」を外側に求めて無気力に･･･
あなたにとって「生き甲斐」とは何でしょうか？ このような質問をされた時、お金を稼ぐこと、名誉を得ること、会社で出世すること、家族の生活を支えること等答える人が多いのではないだろうか？私はこれまでこれら自分の外側のことを「生き甲斐」としてきたが現在、名誉を得ることもできず、会社で出世することもできない状況である。もし、上記のことが「生き甲斐」であるとするならば「生き甲斐」全てを失った状況である。そして最近は健康になっても仕方がない、働いても仕方がないという思いが強くなり無気力になりかけている。しかし、どこかで「本当にこのままでいいのか？」と諦めきれない気持ちもある。このような状況の中、ジョギングをしている時にこれまでとは異なる「生き甲斐」の捉え方が頭に浮かび無気力の状態から脱出できるのではないかと思ったのだ。そこで次にこの「生き甲斐」の捉え方について述べてみたい。
2.人は一人で生まれて一人で死んでいく
人は一人で生まれて一人で死んでいく。当たり前の話であるがこの事実を素直に受け入れるならば、「生き甲斐」を名誉を得ること、会社で出世すること、また、お金を稼ぐことや家族の生活を支えること等自分以外のことにしてしまうと矛盾が生じるのではないか？と思ったのである。<br> 例えば私はこれまで特に家族がいることが生き甲斐になることに抵抗がなく、むしろそのように考えている人を立派だと思い込んできた。確かに子供を育てることは大変なことであり尊敬するが、果たして生き甲斐にしていいのだろうか？世の中には子供に恵まれない方がいたり、あるいは子供が独立し疎遠になり年老いて孤独な生活をおくる人がいるのも事実である。このような人達を見ると自分の外側のことが生き甲斐にはならないような気がするのである。
3.他人への依存と無気力の関係
「生き甲斐」を名誉を得ること、会社で出世すること、またお金を稼ぐことや家族の生活を支えること等外側に意識を向けてしまうとそれは他者に依存していると思うからである。私は「生き甲斐」を他者に依存してしまうことに危うさを感じる。なぜなら、自分以外の人（親や子供を含む）は自分のために存在するのではなく、もし依存している他者の存在がなくなった時、「生き甲斐」はなくなり、人は無気力に死を待つしかなくなるからである。では、「生き甲斐」はどこにあるのだろうか？私は「生き甲斐」は内なる「素直な気持ち」にあると思う。すなわち、素直な気持ちから湧き出る「価値観」から「生き甲斐」が生まれるのではないかと思うのである。この「価値観」がある限り、例え周囲の状況が変わろうが生きる気力が湧いてくると思うのである。実は私がこのような考えに至った背景には太陽の存在がある。
4.太陽の存在こそ生き甲斐のヒント
太陽は何かに依存する訳ではなく、また何かからエネルギーをもらう訳でもなく、ただ自ら光を出して地球や他の惑星を照らしているのである。私は何十年も生きているがこんなに太陽の存在を意識したことは今までなかった。こんな身近にヒントがあるとは思っていなかった。太陽のように自ら光を出す存在にならなければ他人に依存し無気力で退屈な人生をおくることになってしまうと感じたのである。では、自ら光を出す存在になるにはどのようにしたらいいのだろうか？私が考える方法は、まず自己肯定感と自己否定感のバランスをとることである。私はこれまで自己否定感の方が強く、自己肯定できる場面でも自ら自己否定してしまうことをしてしまっていた。自己肯定と自己否定のバランスが崩れると、自分の周辺で起こる出来事を正しく認知することができず、偏った判断を繰り返してしまうからである。また、継続して活動できることをすることである。何とも漠然とした表現で申し訳ないが、人それぞれ光を出せる分野が異なるため自分自身が感じて見付ける以外ないのではないかと思う。私は一つだけ継続して活動しても努力と思わない事があり、それを発見することができたのだからみなさんもきっと自ら光を出せることを発見できるはずである。
5.まとめ
みなさんの中で人生何をやってもうまくいかず無気力になっている方がおられたら是非とも聞いて欲しい。自分の内にある生き甲斐の源（＝本当の価値観）を無視していないか、あるいは自覚していても諦めていないか自分の本心と向き合って欲しい。特に太陽を見ながら自分と向き合うと「生き甲斐」が体内からあぶり出される気持ちになるので是非試して頂きたいと思う。
【生き甲斐が生まれるところ】
・「生き甲斐」を他者に依存してしまうことに危うさを感じる。
・「生き甲斐」が生まれる場所は素直な気持ちから湧き出る「価値観」である。
・本当の「生き甲斐」を見付ければ太陽のように自ら光を出す存在になれる。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
皆様が充実した人生を送れるよう応援しています!!