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【社会人向け】人生の課題が解決できるたった1つの方法とは?

  • いつも同じ「問題」が起きてしまって辛い・・・

  • 同じ「問題」が繰り返し起きる原因がよく分からない?

  • 同じ「問題」が繰り返し起きないようにする方法を分かりやすく教えて!

 「人生の課題」は形を変えては繰り返し訪れ、その問題に向き合わなければ何度でも続くケースは非常に多いです。

 私もこれまで「人生の課題」と思うことが形を変えては繰り返し訪れてきました。このため、その課題に向き合わない限り逃げ切れないことを実感しています。

 そこでこの記事では人生の課題を解決する方法について解説します。

 この記事を参考にして人生の課題を解決する方法を実践できれば、軽やかでスムーズな人生を送れるはずです。

<<人生の課題をする方法を今すぐ見たい方は下記のとおり

  • 人生の課題は繰り返し起こる。

  • 人生の課題は家庭環境に現れる。

  • 人生の課題に対する解決策は「自分や周囲の人の存在価値を認める」ことである。

1.人生の課題は解決するまで繰り返し起こる

 私は「人生の課題」について強く感じていることがある。ここでいう人生の課題とは生きている間に解決すべきことの意味であるが、この課題はこれまで韻を踏むように形を変えては繰り返し起こってきた。私はこの経験から自分の課題は低くなった自尊心を適度な高さに戻すことだと自覚している。みなさんの人生においても、もしかしたら同じような問題が繰り返し起こっていて、いつも解決できず悩まれていることがあるのではないでしょうか?

2.私の人生の課題とは?

 私には自尊心を適切な高さに取り戻せているか試される場面に過去何度も遭遇した。例えば、次のようなことである。

  • ①私だけが気付いている問題があり周囲にその状況を勇気をもって問題提起する。

  • ②自分の主張が周囲の不都合な問題を露呈し嫌われる可能性がある。

 上記①②は皆さんにとっては当然のように行動できると思うが、今の私にはできないのである。ではなぜできないのか?その原因は私が自尊心があまりに低いことでありに自身に原因があると思う。特に父親からの影響が非常に大きいと思う。

3.人生の課題と家庭環境の関係とは?

 私の父親は子供を全く褒めない人間であった。幼少の頃、褒められた記憶がなく幼い頃、「父親はなぜ褒めてくれないのだろうか?」と不思議に思ったものである。また、父親は自分が決めたことを子供に従わせ、反抗すれば叱責するという自己中心的な性格であった。このような環境で育つとどのような大人が生まれるかあなたは想像できますか?

 私がその結果の一例ではある。私は「自尊心」が低く「自主性」があまりないのだ。このため他人への依存心が強く「承認欲求」が強くなるのである。具体的には自分が好きなことよりも他人からよく見られることを行おうとし、他人から強く承認を得ようとするのである。私が学生の時にしていた部活、また、私の選んだ職業はまさにこれに当てはまる。そしてその後、ひたすら「我慢」するという過酷な人生になってしまったのだ。当時は承認欲求について自覚することもなく、とにかく「我慢すれば何か良いことが起こるだろう」という妄想に取り付かれていた。

 これを聞いたあなたは、なんと哀れな人間だと思ったのではないだろうか?私も客観的に見て哀れに思える。ちなみに、父親は最近になって私に「自主性」を求めてくるのだが、幼少期にされたことと全く逆のことを言われ唖然としたことがある。父親は子供にしたことがいかに将来、重大な影響を与えるかを全く自覚していなかったのだ。

 ここまで私の幼少期の家庭環境に述べてきたが私は父親への恨みを言いたかったのではない。父親の育て方に対してこのような人生を歩んできてしまったのは自分自身であり自分の責任である。本当に言いたいことは人生の課題は家庭環境によく現れるということなのだ。あなたも幼少期の家庭環境があなたの人生課題になっていないか振り返って欲しい。

4.人生の課題を解決する方法とは?

 一方、話を現在に戻すと皮肉なことに職場で父親と同じような性格の人と接する機会があり否定され自尊心を傷つけられるという状況に陥っている。幼少期を思い出し、自分の宿命を嘆いてみたものの、これは私の思考を考えないといけないという結論に最近ようやく至ったのだ。否定する人は世の中に大勢いるし、否定しないようにさせることは自分の力では不可能である。そうであるならば、否定されても自尊心を適度な高さに保てるような考え方を持たないといけないということなのである。では、どのように考えれば自尊心を適度な高さに保ち続けることができるのだろうか? 私は自尊心を適度な高さに保ち続けるために重要な要素が下記の2つあると考える。

  • ③否定される自分であっても存在価値は変わらないことを受け入れる。

  • ④否定してくる他者の存在価値を認める。

 ③について否定されて自尊心が低くなる原因は、否定されることのデメリットしか見ていないからだと思う。実は同じ量だけメリットが隠されているが認めなくないのである。宇宙の法則としてメリットとデメリットの量は同じだけ存在していることに気付かず人間が勝手に思い込んでいるのである。<br> また、④については一見すると難しいように思うが否定する人の気持ちを自分は変えることはできないしその人の存在価値は自分に決めれることではないからである。結局、人生の課題に対する解決策は「自分や周囲の人の存在価値を認める」ことに行きついたのではある。

5.まとめ

【人生の課題に対する解決策】

  • 人生の課題は繰り返し起こる。

  • 人生の課題は家庭環境に現れる。

  • 人生の課題に対する解決策は「自分や周囲の人の存在価値を認める」こと


 「人生の課題」は向き合うことを促すよう繰り返し形を変えては訪れるものです。時にはその重圧に押し潰されそうな時もあると思いますが、真摯に向き合い課題を愚直に解決していけば本当に「充実感」を味わえると思います。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
皆様が充実した人生を送れるよう応援しています!!

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