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【ビジネスマン向け】価値を提供するために必要な3つのことを徹底解説!
今の仕事が社会に「価値を提供」できているか不安・・・
「価値を提供する」とはどういうことなのか分からない?
「価値の提供する」ために必要なことを分かりやすく教えて!
毎日、会社員として価値を提供することを考えず、与えられた課題をただこなしている方は案外多いのではないかと思います。
私も会社員として長年働いてきましたが、与えられた課題をただこなすだけになっていた自分の在り方に疑問を持つようになり、数年前から「価値を提供する」ことについて真剣に考えるようになりました。
そこでこの記事では、「価値を提供する」するために必要な3つのことについて解説します。
この記事を参考にして「価値を提供する」ために必要な3つのことを実践すれば、仕事にやりがいを感じれるはずです。
<<価値を提供するために必要な3つのことを今すぐ見たい方は下記のとおり
全ての人が負けない
評価されない覚悟を持つ
自分を信頼する
1.「価値」とは?
![](https://assets.st-note.com/img/1732071153-0HrAR72Gk48WSKQLVhCaB9Ft.png?width=1200)
ここで価値とは具体的にどういう意味か疑問に思われるかもしれないので「価値」を次の効果があることと定義しておく。
①誰かの利益になる
②誰かが便利になる ← VE(Value Engineering:価値工学)
⑤仕事に関わる全ての人が負けない
上記の中で特に「⑤仕事に関わる全ての人が負けない」が難易度が高いように感じる。しかし、これを実現できれば付加価値を提供できるようになると感じる。次に「仕事に関わる全ての人が負けない」について深堀してみる。
2.「仕事に関わる全ての人が負けない」とは?
![](https://assets.st-note.com/img/1732071172-jHoNnxke1v4lWSbRwqEXCJDZ.png?width=1200)
あなたは上記のことを満足する「価値」を提供できていると胸を張って言えるだろうか?私は正直に言って上記の「価値」を提供できているとはとても思えない。特に「仕事に関わる全ての人が負けない」は非常に難しいと感じる。私の経験上、仕事に関わる全ての人が負けないようにするためには関わる全ての人の視点から考えなければならず創造的な仕事が要求されので苦労が多くなるはずである。ここで、自分から仕事の労力を増やして苦しむことに何の得があるのか反論する人がおられると思うが私は案外、少しの創意工夫できるのではないかと考えている。また、普段何気なくしている仕事に対して「仕事に関わる全ての人が負けない」視点を持つことで仕事に新たな見方が加わり、新たな付加価値を提供できるようになることも期待できる。
3.「賞賛」と「批判」はセット!
![](https://assets.st-note.com/img/1732071546-9GvCTtdWPRF0Al7UKDpI6grB.png?width=1200)
ここまで「仕事に関わる全ての人が負けない」ことの素晴らしさばかり述べているが私は過去に苦い体験をしている。当時、私は仕事において組織内部には利益になるが組織外部の関係者が損をする場面に遭遇した時、「仕事に関わる全ての人が負けない」ことが頭に浮かび、組織外部の関係者に損が出ないよう対応をしたことがあった。この時、私は価値のある仕事ができたと思っていたが、私の処置により組織内部の利益が減ったため上司から叱責されることとなってしまったのだ。「仕事に係る全ての人が負けない」を実践するとどうしても自分が属する組織の利益が少なくなるケースがあり、組織内部から評価が得られにくいと思う。これは承認欲求の強い人には実行は難しいと感じる。
しかし、これには次の対策を提案したい。それは「賞賛と批判はセットで存在する」ことを認めることである。どういうことか疑問に思われる方はこのような経験がないだろうか?あなたが他者から褒められて有頂天になっていた時、その感情を打ち消すように否定的な態度を示す人が現れるのである。私は過去にこのような経験をしたことがあった。私は小学生の頃、野球をしていたが、試合でランニングホームランを打ったことがあった。当時の私は有頂天になってホームベースまで全力疾走することを怠ったのだ。このためコーチから注意を受けたのだ。小学生の私はホームランを打ったことを褒めて欲しかったのに注意されたことでそのコーチに対して嫌悪感を抱いてしまった。しかし、今はそのコーチに対して有難いと感じるようになった。なぜなら、有頂天になり驕り高ぶった自分を謙虚な状態に戻してくれたからである。
このように、どのような行動をしたとしても必ず賞賛する人と批判する人がいるのである。それゆえ、評価が得られないことを恐れることはないと思うのである。
4.自分を信頼する
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このため、「仕事に関わる全ての人が負けない」仕事をすることを皆さんに勧めたいとは思わない。これは人それぞれ仕事に向き合う考え方が異なるためである。私がこの考え方が好きなだけである。もし共感されたら是非試して頂きたいと思う。職場の評価により得られる満足感とは別の不思議な満足感が得られるはずである。私はこの不思議な満足感とは自分に対する信頼が増した証なのではないかと思うのである。自分に信頼を持てる生き方の方が長い目で見ると幸せではないかと考えるのである。
5.まとめ
【価値を提供するために必要なこと】
全ての人が負けない
賞賛と批判を受け入れる
自分を信頼する
最後まで読んで頂きありがとうございます。
皆様が充実した人生を送れるよう応援しています!!