紙について考えるターコイズ*ミント

どうも!ターコイズ*ミントと申します♪

今回は…、

紙について書こうと思う!!!


唐突ですね。いきなり紙のことを書くと宣言するターコイズ*ミントさん。


突然ですが!!


紙といったら皆様は何をお考えになりますかね?

「紙といえば、漫画本とか小説本の書籍やろ?」
「紙って小学校とか中学校とかでお馴染みのプリントやろ?」
「紙って特有だよね。ほら、ペラペラしてるし、ぱらぱら〜ってすると何か楽しいやん?」
「紙?アナログじゃないの?」
…とかとかいろ〜んな考えが出てくると思うのですよ。

さっき出した例、実は、

全部私がいっつも!思っていることでございます。

紙のペラペラ感!ラブ!!そのペラペラ感がな〜んかワクワクを与えていると思うのですよ。「次ってどんなことが書いてあるのかな?」って自分の手で捲れるなんてなんて素敵なことでしょう!!

それなのに!書籍の電子化、教材の電子化などいろんなものが電子化しちゃって紙媒体の存在が危うい…。

まだまだこの世から紙媒体はなくならないけれどもいつかはなくなるのでは…?

…と内心ハラハラしているのです私。
確かにスマートフォンとかパソコンとかの電子機器が普及しちゃってその挙句我々の生活は便利になって…。便利になったのはいいこと。便利になった分好きなことに時間を使えるのですからね。私自身、ここではほとんどの記事をスマートフォンで執筆しているのです。noteで記事を書くのに閲覧するのに電子機器は必須です。電子機器があるからこそ私は今ここで記事を執筆・閲覧しています。

でも、紙媒体の減少ってなんか寂しくないですか?
私、お勉強は得意ではないですけれども、高校・大学で外国語の小テストの勉強をするのに数十枚の紙に何回も何回も単語を書いていました。それを見てると「あ、私、満点取りたくて必死になっていたな…」とより現実を実感します。そして、紙の辞書では何箇所もマーカーペンで引いた跡があります。これもそう。「いい点取りたくて必死こいていたな」と。努力の証として実感できるのも紙の特有なんかじゃないかと。

…と暴走している私ですが、紙のことについて詳しくはないけど、電子化が進んでいる現代であるからこそ今回は紙のメリットについて書く!!

※私の考えは100%正しいというわけではございません!!(というより、参考URLについての私の考え…といった方がよき?)

予め参考URLを表記します。
「紙媒体のメリット・デメリットとは? 紙媒体は衰退するのか、元紙媒体編集者が語る未来」『Marketing  Story Labo』(2016年)(https://msl.yuidea.co.jp/content-marketing/2851/amp)(2021年7月1日取得)。
「紙の種類は無数にある!主な紙の種類と特徴7選をご紹介!」『印刷通販・ネット印刷|激安・格安の【東京カラー印刷通販】』(2020年)(https://www.tcpc.co.jp/columns/index040)(2021年7月1日取得)。


それでは、GOGO!!

紙のメリットってなんぞや?

減少しつつある紙ですが、メリットはこんなにたくさん!!! 

紙のメリット♪
①一覧性が高い!
②信頼性が高い!
③保管性がある!
④手触り!よき!!

①一覧性が高い!
これはビビッとっきたかもしれない!確かに、カタログとか新聞とかパンフレットとか広げてみるとあら沢山のことが書いてあります!情報がとにかくたーくさん!!電子書籍とかだと限られたところしか見れないし、画面をじーっと見ると疲れるんじゃありませんかね。
人によるかもしれないんですけど、漫画の場合、「あ、だいたいこのページだな〜」ってすぐに自分が見たかったページにとべるのは書籍の魅力なんじゃないでしょうかね。電子書籍だとスクロールとかしなければなりませんし、ページをとんだり戻したりするのは正直大変です(汗)
あと、紙のパラパラ感が好き♪(え。)

②信頼性が高い!
うん、これも同感しますね。と、いうのも、Wikipedia等誰もが編集できるシステムとかありますよね。でも、誰もが編集できるということは、人によって正しい情報やそうでない情報が入れ混じる可能性があるということ。ネットでもそうなのですが、「正しい情報」と「間違った情報」が入れ混じっているとなるとどの情報を信じるべきか分からなくなってしまう…!!
…というわりには、「それぞれどんなことが書いてあるのかな〜」とか「どこらへん編集されたのかな〜」とか自分の視野を広げたい・新たな世界に踏み込みたい!…という謎の好奇心がありまして、アニメのWikipediaとかワクワクしながら見ています。(謎!)
…っと!!それは置いといて、紙媒体は一度書籍化すると誰もが編集できるというわけではございません!一度書籍化したものは簡単には変更できないはず。そうなると慎重に作成する必要がある。その分、情報の信頼性が高いのは紙が勝るはずですね。

③保管性がある!

まさにその通り!!ウェブだと何かしらの事故でデータ破損したら…、見れなくなってしまうではないか!!
でも、紙媒体は大切に保管している限り、何度も読めます。見ることができます。これは教科書も落書き用ノート(…というよりスケッチブックか?)も同じではありませんかね。
そして、何かと記憶が定着しやすい。特に外国語の辞書、そして小テストのために何十枚も書いた紙はどうでしょうかね。何回も繰り返して読むことができる。スケッチブックもそう。何回も見ることができる。そして、何かと私が描いた絵なんだと覚えている。

④手触り!よき!!
紙は何種類もあるんです!なんといっても紙は触れる!と、いうことは?存在感安心感を与えるということなんじゃないでしょうかね!!
おっと、話を戻そう。えっと、コホン!紙にはこんなに種類があります!!普通紙・和紙以外だと、例えば…、
コート紙(艶やかな光沢!パンフレットやポスターなど写真をいっぱい載せる印刷物に使われる!よき!)
上質紙(厚みがある紙!主にノートやコピー用紙、ポストカードやメッセージカードにも使われている!コピー用紙だけではなかった!)
マット紙(薄いけど高級感を出す!ゴージャス!?セレブか!?演奏会のイベント案内などに使われる!確かに高級感は醸し出した方が良いですね!)
アートポスト紙(厚くても細部を表現できるというもの!色表現がポイントとなるカタログや美術書に使われる!)
クラフト紙(破れにくい!!代表的なものでいうと、食品包装資材。さらに、小物入れのバッグにも!)
マットポスト紙(マット紙よりも強度が高く、名刺などの写真が不要なものに使われる!)
ケント紙(固くて厚みがある紙!筆記しやすい!そして、会員証や名刺などに使われる。)
など。こんなにあるんかーいっ!!
他にもいろいろあるようですが、今回はこの辺で!
紙媒体は触れる。ということは安心感を与える。そして、③でも書いた通り、現実味がある。媒体によって使われる紙は異なるんだと。ふむふむ。

紙のデメリットって…???

このようにいいところがある紙ですが、やはりデジタルに勝てないところも…。さぁ、ここに書いておきましょうかね。

紙のデメリット
①即時性
②情報量の制限
③修正は簡単にはいかない!
④情報拡散力は圧倒的に電子の勝利!!

①即時性
情報発信できる速さは圧倒的に電子の方が有利です。これは私もそう思う。紙だとどうしても時間がかかるんですよね。印刷という工程を持たない電子は、パッとあっという間に情報を発信していくんですね。紙はいろんな工程を乗り越えないといけないので時間がかかると。

②情報量の制限
確かにこれも同感します。紙はいくら大きいものでも載せられる情報は限られてしまいます。つまり、全部のことを伝えたくてもそれはできないか極めて至難の業…なんですね。何よりも載せたい情報を慎重に選ぶ必要がある。電子はその反対に、いくらでも情報を載せられるし簡単に編集ができる。紙よりはプレッシャーはかからないって感じですかね。

③修正は簡単にはいかない!
紙は実体のあるもの、作られたものです。作られたものはそう簡単に作り直せません。電子のように「あ、この部分直したいな〜」と思っていてもそれが簡単ではないのじゃ…。そう、書籍は一度人の手に渡ると訂正情報を伝えるのがもう難しい!!逆に、なかなか編集ができない分、人々の「信頼」に繋がっているのではないかと。確かに、紙媒体を取り扱う時は私もそうなんですけど何かと慎重になるものです。

④情報拡散力は圧倒的に電子の勝利!!
これも大きなことです。紙は無限に作られるわけじゃない。だから、印刷物は限られた人数にしか渡せない。そして、特定の人しか情報を得られない…というわけです。
皆様が電子機器をお持ちになっている場合、情報はもう誰からも簡単に見られちゃうのです。
例えば私の記事。ここは電子の世界なので皆様が私の記事を見ようと思えばもう見ることができます。
電子機器をお持ちでない方は人数は限られてしますが、見ることは可能…、とうことになりますよね!!?紙にもいいところがある!ということをお忘れなく〜♪

紙媒体って衰退しちゃうの?

参考URLによると、以下の通り。
出版不況と言われ始めてからかなりの年月が経っているようですが、1996年、1997年頃にピークに書籍、書籍の売上げは減少していると…。
そして、日本新聞協会の発表では、新聞の発行部数は2000年に5300万部を超えていたようですが、2017年は驚きの結果が…。

2017年、4200万部まで落ち込んでいる!!!

とのことです。なんということだ…。
私のように紙媒体で読みたい!という方はまだまだいらっしゃる様子です。でも、どんどん紙が減るとなると寂しいですね…。

紙媒体って今後はどうなっちゃうの!?

さて、紙は今後どうなっていくか…。
最後に私が感じたことについて書きますね。
紙はまだまだなくならないと思います。しかし、やがてなくなってもおかしくないのではないかと。
紙媒体が減少していく、そんな世の中は正しいのでしょうか?逆に電子化が進んでいく時代は正しいのか…。
う〜ん紙が減っていくのは寂しい!でも、電子化で生活が便利になったことを考えると間違っていないのかな…???どう表現していくべきかね…。
紙は減っていきます。それでも私は紙をなくしたくない!紙には紙の良さがあります。欠点もあるけど、紙は存在感を与えますし安心感も与えます。そして、何よりも現実を実感します。
紙は一度書くとなかなか編集できない。その分、正しい情報を発信していこうという気持ちが高まります。実際にとある講義のレジュメを作る際、簡単には編集できないからこそ「この部分はこうだから正しく発信していかないとな〜」というように慎重に情報発信していこうという気持ちが高まります。そして、紙は「情報を正しく伝える大切さ」を教えてくれるのです。今も紙からそのことを実感していますしその姿勢になるべく学んでいます。
電子デバイスで各教科の用語練習や計算練習をしていくよりはやはり紙で書いた方が遥かに達成感を感じます。自分の字で書くのは大変ですけれども、自分の身体を使って紙と真正面に向き合った方が達成感があるのではないかと思います。
うん、上手く表現できなくて申し訳ない…。
でも、私はこれからも電子化が進む中、紙と真正面に向き合っていきたいです!!

こんなに長い記事でしたがここまで読んでいただきまして誠にありがとうございます!よろしければ参考URLもご参照いただければと思います♪

改めまして、閲覧ありがとうございました!!

それでは、

これにてドロン!!