今、木製立体モデル(パズル)が熱い
Amazonを見ていて、今、最高に自分の中で熱いのが木製立体モデル(パズル)の商品だ。中でも、気になっている商品をピックアップしたいと思う。
1番よく目に入るのがRobotimeのシリーズ。手ごろな価格で、ちょっと無骨な造形が素朴である。自分もマーブルコースターを1つだけ購入したが、非常に造りは精巧でよかった。1か月くらいで壊れてしまったが、作りが悪いというか、ちゃんと蝋を塗ってメンテナンスしなかった自分が悪かったのかもしれない。Robotimeの中でもROKRというカテゴリーの製品が気になっている。
あと、日本の会社のツクロウのシリーズ。ロボットを購入したが、これはなかなか嵌め込むのが固かった。造形は素晴らしいが、作るのに微妙に苦労した。
ここからはまだ全く購入していないシリーズだが、まず気になるのはエーゾーンのki-gu-miシリーズだろう。可愛らしい造形のモデルが多いが、金閣寺のような硬派なものもある。サイズの大きなモデルは、少々ボテっとしていて、おしゃれ感は薄いかもしれない。 動物などのシリーズは小さくて愛らしい。
最近見つけたなかなかお洒落なモデルを多数揃えているのがWOODEN CITYのモデルだ。日本だと今は(2019.12.30現在)Amazonで購入できそうだが、公式サイトを見ると、まだ日本のAmazonでは売っていないが、かなりカッコいいモデルも多く取り揃えている。ちなみにこの会社はポーランドの会社のようだ。個人的に気になっているのは、バイクのモデルだ。かなり精巧で高いものが多いが、バイクは比較的安い。
最後は、UGEARSというモデルだ。これはなかなか魅力的な作品が多い。電車やトラムなどもなかなか良い造形をしている。日本語の公式サイトがあり、大阪のヤベツジャパンという会社が取り扱っているようだ。公式サイトから購入もできる。気になっているのは、ロードスターのモデル。最初見たときは、ややもっさりとした印象を受けたが、色々な作品を見ているとどれも結構カッコいい。しかもゴムなどの動力で動くようなメカニカルな機構が入っているものが多い。値段は結構するが、いつか作ってみたいと思っている。
木製立体モデルたちは今、すごく盛り上がっている。こんなに魅力的なモデルが多数現れてきたということは、この手の作製モデルが好きな人が一定数いるということなのだろう。ぜひぜひ、今後も増えていって欲しいと思う。
■追記(2020.01.10)
木製パズル界に新たな期待の新ブランドが登場した。Wood Trick。なかなかかっこいいし、値段も手頃。悪くない造形だ。ちなみにウクライナで作られているそうだが、会社としてはどこなんだろうか。英語ページとは別に日本語対応しているのが意外。ただ、かなり間違っている部分が多いのはご愛嬌か(商品のタイトルの多くがアメリカントラックになっているのはウケた)。いずれにしろ、木製モデルに新たなメーカーがこんなに色々出てくるなんてとても楽しい。
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