【EXVSMBON】次回作以降は通じない、マキオンだけのターンXメモ【マキオン】

・はじめに

初めまして、マキオンでターンXを使用しているターンUと申します。
ご覧いただきありがとうございます。

今回はタイトルの通り、機動戦士ガンダム エクストリームバーサス マキシブーストON(以下マキオン)の3000コスト機体であるターンXについて綴っていきます。

このターンXという機体、マキオンでは強いか弱いかで言えば正直、弱い機体です。更にここで記載していく内容はマキオン準拠であり、次回作(エクストリームバーサス2)以降ではあまり役に立ちません。(調整や新規武装によりキャラコンセプトが大きく変わっている為)
しかし、未だプレイヤーが根強く残り続けるこのゲームなら何かしら役に立てるかもしれないかもと思いnoteに残すことを決めました。暇つぶしに読むには長いかもしれませんが、最後までお付き合いいただければ幸いです。

なお、内容はなんとなく思いついた書きたいこととなるので、私の知識の全てを書くわけではありません面倒だしあしからず。
記事を投稿した際は力尽きるまで書いてみましたが、まだ書けることはたくさんあるので少しずつ追記する予定です。

・ターンXという機体の概要

コスト3000、体力680
中~近距離戦を得意とする万能機
射撃がキャンセルルート豊富で差し込みの横格闘もそこそこの性能、格闘迎撃の択が多めであり、高火力となるコンボパーツも存在し非常に使いやすい調整となっています。
バランスの良い反面、押し付け等の所謂強行動に乏しく、攻めに関する強みが弱いため、攻めを通さないといけない展開に弱いです。

・強み

・メイン射撃が少し高性能
本機体のメイン射撃は威力・弾数共に平均的ですが、他機体と比べて多少弾速が速いものとなっています。地味に強い

・格闘迎撃が豊富
メイン→サブ→特射のキャンセルルートや後格のアンカー、最終択としてCS等、相手の格闘を拒否することのできる択が多いです。とはいえF覚醒の格闘ねじ込みのような速すぎる相手には博打になるので過信しすぎると簡単に殴られて爆発します。オノーレ!
鞭や射撃バリア持ち相手だとその択を警戒する必要があります。やはり過信禁物

・奪ダウン力
サブ射撃のバズーカ、レバー入れ特殊射撃のブラディシージ(パーツ)等、相手を浮かせる武装を持っており、何かを当てればほぼ確実に相手を浮かせてダウンを取ることができます。
これにより、打ち上げてダウンさせたことを確信した瞬間から相方との2on1の時間を作ることができます。短い時間とはいえ、その時の位置取り次第では非常に強力です。

・高火力コンボ
後格闘のアンカーから格闘派生の頭突きやステップから各種格闘に繋げることが可能。
この武装の存在により、格闘は刺せない程度の近距離からでも他機体ではなかなか出せない高火力のコンボが可能となります。
時間のかかるコンボができない場合、後格格闘派生頭突き→CSで手早く200以上のダメージを取ることができるのも強力です。
コンボ選択を間違えなければ敵相方のカットも警戒しつつ高い火力を出せる機体と言えます。

・弱み

上記概要に書いた通り、攻める必要のある組み合わせ・場面が苦手です。
ブースト速度が遅めなのが致命的な欠点の一つであり、それに加えて押し付けに使用できる武装は足が止まるため、通せなければ再度距離を詰めるところからやり直し……というのがターンX使いにとってよくある光景となります。
他、器用にこなせる万能機ではありますが、所謂強機体達を相手にすると射撃も格闘も有利が取れずじり貧になりがちです。

・武装について

今回noteで書きたかった内容です。
Wikiに書いてあるような内容は割愛します。

・サブ2射撃

俺にはこれを使いこなすの無理なんでこのnoteではサブ射撃=バズーカです。アケでも修正入ってたはずなのに何故こんな……

・メイン射撃→サブ1射撃

基本的に降りテクを使用するしないに関係なくメイン→サブは手癖にしてしまって良いです。
メイン→サブを手癖にする理由としては「メインが当たればそのままサブが当たる」「メインが外れてもサブが当たることがある」の2点が主です。どちらの場面でも遠すぎない限り見てから追撃が余裕で間に合うため、撃っておいて損することはほぼありません。とにかく撃ちまくりましょう。
なお、サブ射撃だけを狙って撃つのは相手にシールドビット等がついている場合です。爆風で浮くことが多いのでそのまま追撃しましょう。

・サブ射撃からの追撃

これについては主に2択です
1.メインかCSで追撃する
2.後格のアンカーで拾って追撃する

ほとんどの場合、1.を行うこととなります。サブ射撃のバズーカで撃ちあがった場面はほとんどの場合メイン射撃が先に入っており、後格から伸ばせるダメージがコンボするリスクに見合わない為です。
撃ちあがった相手を放置したい場面の場合、後→N特格又はレバ特射で打ち上げダウンを取るのも有効です。
2.でダメージを伸ばすのはサブ射撃だけが当たった場合、と割り切るほうが安定します。

・サブ射撃から追撃のタイミングについて

基本的に猶予は長いです。撃ちあがって落ち始めるくらいの時間で受け身が可能となるので覚えておきましょう

近~中距離:
撃ちあがった直後辺りでメイン射撃orCS
また、バズーカだけが当たった場合はメイン射撃が2発入ります。その際の追撃は相手へ向かって真っすぐブーストしつつ2発撃ちましょう。

赤ロックギリギリ:
バズーカが当たる瞬間にメイン射撃orCS

後格:
後格追撃は2通りあります
1.撃ちあげた時点で自機と敵の距離が近い場合、受け身を取られる前に後格
2.後格の間合いに入り、相手の受け身に合わせて後格。最速受け身が可能なタイミングを覚えていれば簡単なので覚えておきましょう。
※相手がCSを仕込んでいる場合、受け身をCSでキャンセルすることができるため迎撃されます。ご注意を

・レバー入れ特殊射撃

この時代のターンXの要。回避行動であり、回避を強要する武装
パーツから出るビームは結構優秀であり、ダウンが取れなかったとしても当たっただけで有利な着地の読みあいが発生しやすい。

近距離で使用した場合
1.相手はこちらに攻撃を当てるために行動を起こす
2.相手の攻撃に合わせてフワステで逃げる
3.パーツからビームが発射された時点でBDキャンセル
→「相手はビームでよろける」「こちらは安全に着地」という場面から仕切り直しとなる
など、相手が格闘機等踏み込むのが強い機体でない限り、近距離でもこのパーツは厄介な性能を発揮します。
ビームが当たらなかったり相手が逃げに回った場合は……なんとかしましょう。

単純に射撃戦に織り交ぜるだけでもそこそこ面倒な思いをしてくれるので、使える場面ではどんどんばら撒いていくのをオススメします。
なお、対面がデスティニーガンダムの場合、残像が見えた瞬間キャンセルしましょう。パーツ回収ができてない状態で残像で近づかれたらレバ特の攻撃は9割方外れますし、そのまま逃げ切れず死にます。

パーツ初段をコンボに組み込む場合、横ステからだと相手がよろけ等で動いて当たらないことが多い為、バクステor前ステが安定です

・後格

ターンXの強みとなる武装
格闘迎撃・コンボパーツ・着地取りと使える場面が多く、ゲームにある程度慣れた人であればこの武装の使い方を知っておくだけでターンXの強さがガラっと変わると思われます。
各格闘に繋げることができるのは周知の事実ですが、個人的には格闘派生の頭突きを積極的に使用することをオススメします。
下記要点を抑えておくとターンXの平均火力が非常に上がります。
・頭突きから再度後格を当てる場合は前フワステ
・余裕があれば頭突きをもう1ループ
・CSを仕込んでおくと頭突き→CSによる短時間高火力が可能
・カット耐性重視の場合、頭突きから前フワステメイン(前ステップ)レバ入れ特射

・前後特格

シャイニングフィンガアァァァァ!!
飛び上がって判定出っ放しの溶断破砕マニピュレーターをぶつける
当然格闘判定としては最強格だが、横方向への判定はなくステップであっさりと避けられるので過信は禁物。
攻撃に使用する場合、赤ロックでメインからキャンセルで入力し、自分の上を取る相手に奇襲することが可能。高火力チャンスであり1hit目から後格キャンセルが可能。状況に合わせてクソ火力を叩きこみましょう
飛び上がる性質上、所謂ピョン格のような緊急離脱に使用したいところだけれども、他機体のそれと比べると上昇速度は薙刀Lv3でも刺さってんの?wレベルで遅いです。タイミング次第で飛び上がりが格闘に食われるので対面F覚中は特に注意。あっけなく捕まります
上記では上昇についてボロカスに書きましたが、上昇に使える武装なので避けられるものは多いです。ある程度試して逃げ切れないものを見極めることが重要。

・コンボについて

強みに書いた通り、火力は高いです。捕まえることのできる回数の中でどれほど高い火力のコンボを叩きこめるかも重要となってきます。
この点において自分はまだまだであり、アケ時代はもう壊滅的といっていいほど下手なコンボで勝ちを逃していました。家庭用にて実戦を交えて得た所感をここに残します。

・Nor横からの前派生

マキオンからの新規派生。最新作ではモーション速度が爆速に
Nは1段目と2段目、横は1段目から前派生可能
CSで〆る場合は切り抜けが当たった瞬間でもOK。ダメージと放置が両立します。
前派生の1段目は後格キャンセルが可能。後格格闘派生CSコンボに繋げるなら前派生1段目を入れたほうがダメージが伸びる

・N格闘

手早くダメージを稼ぐ為のコンボパーツ。生当ては厳しいのでたいていの場合後格で捕まえてからこれに繋げることになります。
迷ったらとりあえずNNN→CS。これだけで250出ます。
少しコンボ選択に余裕がある場合、NN前派生1段目→後格格闘派生→CSがオススメ。約280ダメージ。
3段目だけ少し発生が遅いモーションなので、相手のカットが来るようなら合わせてステップCSで〆る

・横格闘

こちらは生当ても狙える格闘。
出し切りは時間がかかる割にはダメージを伸ばすことができない。個人的には初段を当ててそこから別のパーツに繋げるコンボをオススメします。
なお、N格闘もだが多段ヒット格闘となっており、後格キャンセルは横初段の1hit目からキャンセル可能。後格生当てと大差ない安い補正から頭突きループが可能なので、横をねじ込まれたと思ったら約300減っていた。なんてことも可能。改めて書くととんでもねぇ火力だなこれ

・CS〆

コンボパーツの良し悪しは時間対効果、の観点で見て大正義となる択。迷ったらCSで〆る。迷わなくてもだいたいCS〆でなんとかなる。
CSを撃ってから敵相方の位置を把握してN特格でよかったわ……となるのは多分みんな同じ経験してる

・N特格〆

火力が欲しい。または放置したい場面に使用します。
敵相方がカットに来なければならない場面を作ることもできるので、見せるだけでも効果はあります。
掴んでからカットが見えたらCSキャンセルで〆るも可能(持ち上げた瞬間だけCSが外れることもある)。または横ステから横で拾える
フルブまでと違ってメインサブから後格で拾って繋げることもできます。ダメージの伸びはそれほど期待できないけど放置目的にどうぞ

・近距離でメインを1発当てた場面

敵相方が近いとかでもない限り、後格一択です。これも高火力チャンスなので見逃さなかった回数が火力に繋がります。
オススメはメイン>>後格格闘派生→CS。メインが当たっただけなのに相手は230近く吹っ飛ぶ。と言ってしまうととても理不尽に思える
なお、〆をN特格にした場合は245前後となります。倒したいけど削り切れないと判断したらCS〆で良さそう。

・レバ特射

カットが見えた場合のバラバラ緊急脱出安定択。ステップからそのまま落下していくのでCS〆よりも状況が良い
N、横初段、後格のどこからでも繋げることが可能。ステップ方向は前か後ろ。
そのまま何もしなくてもビームでダウンが取れるし、格闘派生でダメージを伸ばすのも良い。ダウン値が残るなら横初段の1hitや前格1hitからCSやN特格に繋げることも可

・覚醒について

個人的にはS>F>Eと考えています
Wiki記載の内容ですが、SとFでそれぞれ射撃と格闘にかかる補正は18%、補正はバカ強いです。

・S覚醒

単純に強い
元より性能の良いメインを3発当てるだけで187(非覚醒だと158)
滅多に起こらないですが、サブのバズーカだけを3発当てると229減ります
射撃だけで十分な活躍が見込めるため私は好んで使っています

・F覚醒

火力お化けが更に化ける
後N>後N→CSで330以上、後>NNN>後→メインで262の攻め継続などワンチャンをもぎ取る火力が魅力
ブースト回復量も多い覚醒のため、逃げないといけない場面でも安定感が増す

・E覚醒

爆弾戦法を徹底するならあるのかもしれませんが、私個人がその戦法を選ばないためどういった感じになるか不明
前衛をやるなら絶対ありえない選択です

・あとがき

休日の空いた時間に書いてみるかと思いついたはいいものの、力尽きました。note書いてる人ってすげぇな……
今回武装と追撃を主に書きましたが、そのうち気分で何か追記するかもしれません。
ターンXメモをご覧いただきありがとうございました。


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