読解のための英文法最速講義⑤    (中学レベル編)

こんにちは。今回は受動態です。前回の分詞の解説を見てもらえばわかると思いますが基本は分詞の考え方で行けます。今回は受動態のポイントと考え方をサクッとやって終わります。ちなみに前回の解説⇓

●受動態の作り方のポイント

受動態は普通の文を目的語の視点から書き換えたものなので
目的語のない文は受動態になることはありません。
以上のことから受動態を作るときには基本的に主語と目的語以外を変えてはいけません

●考え方

分詞は形容詞でbe動詞は状態を表すということから

He is slapped by his girlfriend(彼は彼の彼女が叩いたという状態にある)
→彼はガールフレンドに叩かれた

というイメージです。

●注意点

基本的に受動態では元の文の動作主をby~で示しますが
①動作主が一般の人の場合
②動作主が明らかなとき
③動作主がわかりづらかったり表しずらいとき
の場合は示さないことに注意。

否定語はbe動詞(助動詞があれば助動詞)の後

疑問詞は倒置が起こる

進行形はbe+being+過去分詞

完了形はhave been 過去分詞


閲覧ありがとうございました。今回は以上です。次回は関係詞です。スキしてくれると励みになります。参考になれば幸いです。

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