#6 西成あいりん地区の最深部"飯場"で1ヶ月生活してきた話し。
更新大変遅くなりました。
もし楽しみにしてくれていた方がいたら本当に申し訳ありません💦
ずっと考えていた理想の生活を始めなかなか忙しく(ほぼ釣りw)時間が取れませんでした..。
そんな話しも今後書こうかなとか思っていますがとりあえず西成生活の続きを最後まとめたいと思います。
3月11日、11時10分発の高知行きのバスに乗り西成のゲストハウスに6日、飯場に28日間。
計1ヶ月以上にもなった旅?を終えました。
住めば都なんて言いますが人間の適応力は凄まじく、飯場に入って1週間も生活したら慣れてきてしまいネタに困ってきました😅
昔と比べオープンに売られる事が少なくなってきたが未だに蔓延している覚醒剤や生活保護ビジネス。深掘りしようと思ったら色々ありますが僕が行った飯場は南大阪で西成からはだいぶ遠い。。(まあそこまで突っ込む度胸もないけどw)
飯場はだいぶ田舎にあり近くに娯楽もなく、僕はギャンブルをする事もなく、食って働いて食って飲んで寝る。そんなめちゃめちゃ短調である意味人間らしい?生活をしていました。
仕事は肉体労働。建物の解体がメインで土木なんかもやりました。
解体中は埃がすごく防塵マスクなんてないのでふつうのマスクをしながら仕事をしていましたが真っ黒い鼻くそや痰が無限に出てきてキツかった...w
かなり体力がいるし道具の使い方も分からず無駄な力を使い筋肉痛の毎日。それでもお金を貰っている以上できる限り頑張りました。
結果実働17日間、+5万円で帰ることになりました。
前半のタイトルのように西成で10万円貯めることを目標に働いていたのですが半分に...。
言い訳になりますが仕事が少ない時期だと僕のような経験が薄い人はなかなか仕事に就けないことも多くこれでもかなり頑張った方だと思います。
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やっぱり飯場にいる人たちは色々な事情がありここに行き着き、笑えないような過去がある人も多かった。
僕のように好奇心で働きにきた人などいませんでした。
飛び抜けて若いからと言う理由もありますがそんな僕にも優しく面倒を見てもらった飯場の人たちには本当に感謝しています。
昔と比べオープンになってきた西成あいりん地区と飯場などその周りの環境。
表面を少しかじっただけですが、労働者の年齢層も高くなり年々変わり行くこの街を今後も見ていきたいと思っています。
3月26日 hiko
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