#5 飯場生活
2月27日、一昨日の満期から3日間連続で仕事がなく部屋で閉じこもってたら仕事終わりのaさんとkさんが飲み行くか!と声をかけてくれ近くの立ち飲み屋に連れて行ってもらった。
aさんは前の記事を読んでもらったら分かると思うが僕がいる飯場の手配師。
初登場のkさんは現場で働いていてちょくちょく話したりしていた。
最初の方は仕事の話しやら世間話しだったが酒が回るに連れて昔話しに花が咲いた。
1番近くに....
この飯場に連れてきてもらったaさん、実はもともとシャブ中だったらしい。色々話しているとaさんがポツリ。
飯場にきてからもよく面倒を見てもらっているし何かと頼りになる人だったのでびっくりw
いまだにその頃の記憶が蘇る?というか何というか、苦しくなる時があるようだ。
詳しい過去の事は流石に聞けなかったがaさんが一言。
『若い子らでガンジャ流行っとるけどシャブはその100倍キマるで』と。
本当にもうやめたんですよね???ww
kさんもなかなかやん
初登場のkさん(2回目w)はとにかく酒を飲む人だったw
毎週土曜の夜から日曜に飲みに行く事で1週間の労を労っているらしい。
kさんは高身長で見るからに筋肉質。格闘技でもやっているような体つきだ。てか前までやっていたらしい。腕とか触らせてもらったけど鉄板くらい硬かったw
強面でガタイのいいkさんもとてもお茶目な昔話しをしてくれた。
もともと東京で暮らしていたaさん。
昔は喧嘩ばかりでとにかく暴れ回っていたそうw
バールで顔面殴られた話しとか指名手配犯の〇〇と知り合いだとか...。
その話しの流れで自身の鼻を触るkさん、昔殴られて軟骨が潰れているらしく鼻がありえないところまでプニプニ凹んでた。
そんなkさんはどうしようも無い事情で東京に居られなくなりあまり行ったことのない西日本あちこちで飲み歩いて飯場に行き着いたそう。
その居られなくなった理由がめちゃめちゃ気になったがこれも聞けなかった、怖かったもん。。w
なんやかんや楽しく飲み語り気をよくしたkさんに明日も行くぞー!と西成へ飲みに連れて行ってくれることになった。
翌日。だいたいの店が開く11時頃に合わせて西成へ。立ち飲みから新世界まで6、7軒梯子して〆はお好み焼き!これでまた頑張れるw
明日からいくつか新規の現場もあり忙しくなるとか。ディープな話しからよく食ってよく寝た楽しい週末だった。
なんやかんや飯場を楽しんじゃってる
飯場に1ヶ月しか居ないという前提で大阪で遊んだこともない僕に思い出づくりや!と皆んな優しくしてくれる。
変わった人が多いので昔話しがいちいち面白いw
仕事はキツいが危ないことはやらされないし怪我なくできてる。
そろそろラストスパート、頑張りますわ!w
3月4日20時42分
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