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SORビショップ論

こんにちは、ほっしーです。
Ratings for Shadowverse 2pick 第8期後半戦はいかがお過ごしでしょうか。

11月19日にアディショナルが追加されるということで、その前に一番勝率が出ているビショップの考えだけでも文章にして残しておこうということで書いてみます。

先に断っておきますがワザップは特になく、正攻法で真正面から評価している特に面白みのないブログです。

現状のビショップ勝率はこちら。試合数が少ないのは僕自身が着地フィニッシュを目指している都合上こうなっています。
まぁさしてこれから僕が書く情報の信用性を担保するには足りない試行数ですが悪しからず。

点数について

カード評価の前に評価の指標をいくつか。

100-1位。見たら無条件で取る。だいすき。
90-2~3位辺り。めちゃくちゃ欲しい。
80-かなり欲しい。
70-まぁまぁ欲しい。
60-ここ辺りから微妙。欲しいかいらないかなら欲しい寄り。
50-2/2/2レベル。取りもしないし避けもしない。ふつ~。
40-平均以下。欲しいかいらないかならいらない寄り。
30-基本避ける。横次第では取る。
20-とてもいらない。横が100点でもない限り取りたくない。
10-死ね。

⚠️基本は10~100で10刻みの10段階ですが、稀に1の位が3や5のカードがあります。これは比較対象があったり2位や3位を明確にする都合こうなっています。
⚠️点数が同じな場合、順番による上下差はありません。Excelの並び替えによる仕様です。
⚠️100点は1位のカードを分かりやすくするため銅、銀、金虹で1つずつ制定しています。

ランクについて

S-横が何でも取る。
A-基本取る。
B-取りもしないし避けもしない。
C-基本避ける。
D-横がSでない限り避ける。

この2つで評価しています。分かりやすく言うと、ランクが大まかな評価、点数が細かい評価です。
ランク評価があれば、とあるリーダーのとあるレアリティ自体の評価が何となく分かる(例:ロイヤルの銀はS~Aが多い→ロイヤル銀は強いカードが多い。ネクロマンサーの銀はSが金鉱のみ→ネクロ銀は強いカードが少ない。など)のが好きです。
まぁ特に気にしないでいいです。

それでは行きましょう。

大局観

勝ち筋は大きく3つです。
プラン1.ラーやウィルバート、直接召喚ゼルガネイアなどによる強制打点。
プラン2.セトなどの各種受けカードによる耐久(リソース切れ、LOなど)。
プラン3.アミュレット展開による中盤でのゲーム破壊。

プラン1とプラン2は似ています。耐久による勝利が相手のリソース切れによるものか、ラーによるものかの違いでしかありません。なのでプラン1はプラン2の上位互換だと言えます。プラン2はデッキに勝ち筋が無い場合のプランといった所でしょうか。

押せ押せなのがプラン3。今期のビショップはカウントダウンが合わせやすく(1カームフェザーフォルク+3リボルバーイーグル+4純白の祭壇、3ブレッシングバード+4リボルバーイーグルなど)同時に開いて無理盤面を作るのが比較的しやすいです。
ソフィーナで蓋が出来ると最高ですね。
ただ何もないうちからこのプランを目指したピックはやめたほうがいいと思います。複数枚のカードが必要かつテンポよくアミュレットを置くことを要求されるため他2つのプランと比べ運に左右されがちなプランです。

そしてどのプランにおいてもカインドブライトは鍵となるカードです。回復により耐久でき、AOEによりアミュレットが生む隙を埋めることができ、ドローによりリソース補充も可能です。
絶対取りましょう。

評価の傾向について

カードの評価に関してですが、ビショップというカードプールの特性上2tで使えるカードの評価が高めです。たしかにカインドブライトやアミュレット展開で序盤の脆さを補ったりできますが、それが序盤のカードをないがしろにしてよい理由にはなりません。そのため先2で使えるカードは気持ち点数が高めに付けてあります。
また、限定的で汎用性が低いカードは評価が低めです。

ここから常態

S

カインドブライト
最強カード。このカードでは勝てないがこのカードが無いと勝てないのは明らか。なので必ず取ること。
3枚目までは必ず取る。4枚目で競合相手がリボルバーやブレバなどの場合にようやく取らない可能性を考えるレベル。
マリガンでキープする可能性も存在するほどのパワーカードだと思っているが、序盤でつまずくと簡単にケアされてしまうので2コス3コスが無くデッキにも少ない場合はやむなく返す。
打つターンは盤面が弱いことに注意。カウントダウンアミュレットを伏せておくなど何らかの工夫が出来れば良し。

リボルバーイーグル
個人的にはブレバより上。というのも3tのブレバはリボルバーイーグルより強いがこのカードは5~7辺りでも柔軟に使えて対応幅が広いと考えているのでこちらの方が高い。
正直ほぼ差が無い。リボルバーとブレバが分かれた提示の場合横同士の比較になるので明確な差を付ける必要はない。
手札に他のカードを要求することがブレバと比較した際の明確な弱点だが、突進で盤面に干渉でき疾走も出る攻防一体のカード。

ブレッシングバード
序盤に出すカードとしては最強格。3/3と相討ちが出来る優秀スタッツ。リボルバーと比べ、生き物が出る差はかなり大きく後攻やテンポロスしがちな手札ではこちらから切りたい。
ただ進化ターンまでゲームが進むと6で使いたくなってくる感じが少しぎこちない。カウントダウン3はやはり重い。
6で使うと体力4を含んだ3面展開ができAOE耐性が少し高い。が、盤面干渉力が低いので盤面打開の目的では使いにくく、リボルバーと比べると攻めにステータスが寄っているカードである。

A

サンライトシスター
2コスフォロワーが少なくなりがちなビショップでは非常に優秀な2/2/2。エンハンスのおかげで中盤終盤でも使える点が優秀。神官などがくっつかないことが唯一の弱みだが神官自体が優先するカードでないのでさして気にならない。
序盤◯ 中盤◯ 終盤◯の便利カード。

セイクリッドカウンター
ここからは2コス除去3種について。それぞれのメリットデメリットを記載する。
・2コスで出せる以上の点数が出る。
・バフが可能。
・消滅でない。
・自分の場にフォロワーがいないと使えず、カードパワーがブレやすい。

漆黒の法典
・クセが無い。
・消滅である。
・カイブラの都合上避けられやすい。

平等なる裁き
・除去幅が一番広い。
・消滅である。
・リーサルが遠のくので終盤打ちにくい。
結局の話どれも強いので特に上下差を考える必要はない。リボルバーVSブレバと同じく、分かれた場合は横同士の比較になることが大概。

B

エレガントバード
2tで出すカードでは一番強い。サンライトシスターより強い。が、柔軟性が低くラストワードのブレがあり、詠唱:天馬召喚に関しては終盤では場を埋めてしまうデメリットにすらなり得るのでサンライトシスターを抜くことはなくこの位置。
序盤◎ 終盤✕の不器用なカード。
2コスのテンポを落とさずアミュレット展開プランに寄与出来る貴重な1枚である。

破邪の光
横の回答であるカイブラには劣り双璧を成すまでには至らないが縦の除去としてそれなりに優秀。相手の進化置きを咎められる。
自分の盤面はしこたま弱いので受け一辺倒なのが気になる所。

剛健の翼人
守護シナジーと回復シナジーを兼ねる優秀な2/2/2。単体のカードパワーはここまでの2コスフォロワーに劣るがくっつきが良い。
清浄の領域を取った際は是非取りたい1枚。

詠唱:聖獣への誓い
無論先2ではかなり強いが、後手や終盤で弱い(アミュレット展開プランに該当するカードは大体がこの傾向にある)。純白の祭壇と比べダーティとくっつきやすいため耐えている。スタッツは優秀。

聖石の使徒
5は強いが2コスではないのがマナカーブ的に弱い。
1では使いたくないこと、5はカイブラや槍使いなど競合相手がいることが向かい風。
2/2/2ならもっと上だったかも。

カームフェザーフォルク
1で置けば一安心。最悪2パスしても構わない。3/5という処理が面倒なスタッツであり序盤のライフロスを回収でき回復シナジーもある。ダーティにくっつけることも出来なくはないがカウントダウン4が重いのでデッキや手札と要相談。
アミュレット展開プランでは1で置ける点で唯一性が高い。

フラッグフェザーフォルク
聖獣への誓いより対応力が広くリーサルに絡む点で差別化が可能。
フェザーフォルク2種は2コス換算出来るのが優秀。

C

詠唱:純白の祭壇
5tにアミュレット展開するときのお供であり、そうでなくともピラータートルから先4でくっつけると美味しいカードだが、後手での弱さが目立つため何枚も取れるカードではない。セリーナやダーティとのくっつきも良くない。
もちろん最大値が高いカードではあるが最低値が低すぎるためアンチ寄り。

先見の神官
元々ビショップの低コスフォロワーは取りにくいためくっつきが難しく、7でピラータートルとくっつけるくらいしか上手く使いにくく動きが硬くなりがち。カード自体は優秀だがカードプールとの噛み合いがイマイチ。

ホーリーエンチャンター
ナーフされて弱体化したがまぁドロー自体は強く1ドローは担保されているので耐えている。ナーフされたからといって避ける必要は無いが取りに行く必要はない。ドローはギタリストや探偵の推理などのN枠で何とかしたい。

聖杖の司祭
2コスフォロワーでは1番弱いが2コスフォロワー自体が貴重なのでまぁ拾っても構わない。一応守護シナジーも用意出来るので最低のカードではない。

D

セイントグリフォン
邪教の神殿が取れている場合のみ取るかもしれないが、邪教の神殿を取っていたとしても40点程度。取るカードではない。

S

セト
銀枠1位。このカードに付き合わせれば勝利にグッと近付く。上手な処理が出来るカードがカードプールに少ないので大体強い。特にネクロ相手はこれ1枚で積むことも多い。
アクセラレートも清浄の領域やロレーナを起動したりと器用に動けるので便利であるがそんなポンポン使うものではない。リソース面や急ぐ試合かどうか、1で使った際のパワーと7で使った際のパワーなどを判断材料にする。

A

ダーティプリースト
まぁ強い。進化でリソース補充も出来る。手札やピック次第でカードパワーのムラはあるが普通にやってたらリボルバーなり取れているはずなのでしきりに気にする必要はない。

B

聖なる槍使い
優秀な2面守護であり残して置けないフォロワーであるため相手への処理要求が素晴らしい。
ただ攻撃力が低く上踏みされるとカイブラなどの飛び除去が無いと面倒なことになったり。

ピラータートル
先見の神官や純白の祭壇など相性のいいカードが多く、場合によってはセリーナやサレンなどの金虹にアクセスできるキャントリップの守護であり非常に優秀。
自身のスタッツが振り切っているので機動二輪車に乗せたりするとおいしい。

光の信仰者
8はかなり強く受け性能が高いが盤面干渉力が低く8ターン目に盤面に触れないというのがネック。そのため槍使いより点数が低い。通ると強いが硬く使いにくい1枚。

清き転変
2コスでエターナルホエールやアーカスなどの高耐久フォロワー、邪教の神殿などの厄介なアミュレットに対処できる優秀カード。ただ何枚も取ると手札が溶けるし2/1疾走も場合によっては面倒なので2枚目以降はドローソースが豊潤でない限り避けがち。

C

光明のプリースト
条件付き知恵の光で生き物自体のパワーも悪くはないが強いわけではない。
清浄やロレーナが取れていたらやや優先度が高くなる程度。

ゴールデンイーグル
ピラータートルとくっつく1枚。急にリーサルを作ったりするが大概弱い。

巡礼の道
ドローしたりカウントダウンアミュレットを開いて奇襲をかけたり出来るが盤面を長い間埋めてしまうのがネック。弱め。

フェザーサンクチュアリ
リボルバーの下位互換。拾いに行くものではない。

トゥインクルミュース
時々強いが大体「それトゥインクルミュースなくても強いや~ん」ってなるので寄せる必要もない。

D

宝石の輝き
アミュレットを聖獣への誓いだけに絞って実質2コス換算したりできるがまぁ狙うものではない。

金虹

S

光輝の顕現・ラー
セトといいラーといいビショップは遊戯王に媚びている。
後から引いても強いので2コスが少ないデッキではマリガンで返しても構わない。5tのラーより5tのカイブラの方が強く、遅く引いてきたラーは間に合ってることが多いが遅く引いてきたカイブラは間に合っていないことの方が多い。
生き物としてのスペックは微妙なので安着させる必要があるが自身が守護なので大概何とかなる。

グランドナイト・ウィルバート
ラーと違い生き物としても優秀なのが魅力。その代わりデッキや引き、相手の手札によってパワーが左右されるのがラーと違い不安定。
ラーより優先する理由は存在しない。

双砲の神罰・アンヴェルト
カイブラをケアした対面に刺さる1枚。カードプール的に強く意表を突ける1枚。1で置くのは神域の法王や槍使いのような複数守護を出せるカードが複数枚手札にあるときのみで基本置かない。10回に1回くらいしか1で置かない。

《世界》ゼルガネイア
ナーフされたとはいえ2pickでは優秀。相手のアグロに対応したり、直接召喚でクロックを作れたり。特にビショップのカードは体力が高く設定されているものが多いので他リーダーよりも強く使える。
引かなくてもいいのが直接召喚系は強い。

A

神託の大天使・ガブリエル
カウントダウンアミュレットから出てきたフォロワーと合わせられるので他リーダーよりも使いやすい。

メルティングシュガー・セリーナ
お膳立てが必要だが4点スペルは優秀。進化時に回復できるのも強い。最大値も高くゲームを壊せるパワーを持っている。
基本的には1か2を狙う。3は弱いので無理して狙う必要はなく、4は上振れ。

救護院の主・サレン
3点AOEと無料進化と優秀な能力を持っている。ビショップというリーダーの性質上5点AOEになることはほぼない。
邪教の神殿を進めて奇襲をかけたり、アミュレット展開のプランで役立つ。
最低値が高く最大値も高い優秀な1枚。後3ブレバ4サレンなどは普通にゲームを破壊する。
ただユニオンバーストは試合中盤以降で発動する能力であり、ビショップの弱点である序盤をカバーできるカードでないのがすこし辛い。

《力》ソフィーナ
アミュレット展開プランでの蓋。最大値が非常に高くこれでゲームが終わることも多いが複数枚のカードが必要でしかもうまくかみ合わないと真価を発揮できず最低値が低い。

伝道の司祭・ロレーナ
ビショップの弱い中盤を補いリソース補充もでき、終盤でも無料進化で貢献できる非常に優秀な小型フォロワー。

マシンフィンガー・イヴィル
非常に器用なカードで使い方が多岐にわたる面白いカード。守護シナジーと回復シナジーどちらにも貢献できるうえにこのカード1枚で完結しきっている。
・6で普通に2面処理
・8でリペアモードを打って3面展開+2面処理
・修道女を抱えて次のターンに展開
・修道女を抱えて守護シナジー起動
・リペアモードで回復シナジー起動
など柔軟性が高い。

ゴッドコロシアムマンモス
バハムート。相手のソフィーナにぶち込め。

闇穿つ煌き・サリッサ
3だと相手に2回触ることを要求し顔やテンポを守れる。6で使うと大体セトが出る。アンヴェルトが出れば役満。セトだけでも十分盤面重たいので優秀。
守護を出すことが要求され単体では仕事をしないがセトが出ないということはほぼないので気にする必要はない。まぁ槍使いでもギリギリ耐えている。

B

豊穣の西風神
ガチャカード。攻撃2を絞ってセトの確率を上げたいが攻撃2を絞るということは2コスフォロワーを避けがちになることにつながるし、そうでなくともビショップのフォロワーは攻撃が低いのでセトの確率を上げようとする行為はご法度。
まぁ槍使い出るだけでも十分。

パニッシュメントスナイパー
ロレーナと同じくビショップの弱い中盤を補う進化フォロワー。3面処理できる可能性や消滅などでロレーナより強いが無料進化やリソース、シナジーなど諸々の点でロレーナに劣りがち。
また、後4ではこれと2コスフォロワーで2+2と動きたいところだがビショップの2コスは少ないので先5で2+3で動くほうが強いことが多い。

神聖なる先導者
ゲームが長くなるにつれパワーが上がりワンチャンも作れる良カード。相手の大型を処理し相手には単体除去を要求する書いていることはやっているがデッキや手札次第でパワーがぶれるので過信は禁物。

神域の法王
ドローと回復を兼ね、安らぎの女王的な横展開ができる。清浄の領域とのシナジーがとても良い。進化を切らなくてもギリギリ耐えている。
テンポロスのほぼないキャントリップというのがビショップのカードプール的に貴重で唯一性が高いためAランクも全然あり。

邪教の神殿
人によって評価がまちまち。個人的にはこれまでのデッキにフィニッシュ手段が無ければ仕方なく取るレベル。基本信用せず、このカードに寄せるピックは絶対にしない。上位リーダーであるビショップとネメシスに回答がある(なんなら神話の剣も)点が向かい風。
このカードの真価は相手の進化を渋らせたりフェイスプランを取らせたりと、相手のプレイを歪ませることにある。

聖浄の領域
強いほうだと思う。後手だと置きやすいので後手捲りに一役買うこともある。カインドブライトを実質ケア不能にしたり盤面構築も出来る。
ただ回復は守護と比べ取りにくいので思ったより起動できないことが多い。

C

虚無の堕天使・ルシフェル
感覚的には邪教の神殿。強いときは強いが弱いときはしこたま弱い。

アイギスシールド・アテナ
アミュレット展開プランでソフィーナの代用として使えたり。サリッサから出てきたら苦い顔になる。
受け性能は高い寄り。

博愛の翼人
貴重な2/2/2なので避ける必要はなく、今期のカードプールではリボルバーや獣姫など増やせるアミュレットに優秀なものが多い。ブロンズの上位にアミュレットを出すカードが多いのが恵まれている。

聖なるアルミラージ・ジャスティー
アルベール。まれに回復シナジー(大体フラッグフェザーフォルクが融合素材)。

聖なる守り手・ユカリ
詰み盤面を構築できるが単体で完結しておらず終盤にならないと効果を発動できない点が厳しい。
攻めも守りも出来るユニオンバーストな点は少し偉いか。

包み込む願い
ドローはテンポロスがひどく、ムニャールは弱いので出来れば両方起動を狙いたいが両方起動してもそれほど強くない。

ラミエル
守護シナジーを起動出来るので他リーダーより5点くらい偉い。

機械鞭の僧侶
ファイター。

天覇風神・フェイラン
アミュレット展開プランに一役買い、後手だと2面処理を出来る点で少し優秀だが直接召喚はほぼ無理。

D

楽園の双翼・ガルラ
10回に1回強いが基本弱い。

鋼鉄と大地の神
10回に10回弱い。

崇拝の実現
50回に1回強い。Twitter用。

各対面

R 微有利
カインドブライトの枚数次第。ロイヤルはドローが多いので耐久していればLOで勝つことがしばしばあるがロイヤルの連携による高バリューを耐久するにはカインドブライトが必須。耐久で勝ちに行くなら2枚以上は要求される。
オネストシーフや盗賊の奇襲などでセトへの耐性が他リーダーより高いのでポロっと落とす試合も多い。
アミュレット展開プランではナハトに注意。ナハトで返しきれない盤面かリカバーが利く手札にしておくこと。
ラーが一番刺さる。

Nc 有利
基本的には相手の火力をこちらの回復が上回るキリトゲー。
ネクロインパルスなどによる高レンジリーサルは疾走による打点がほとんどで、守護を出せば止まるのでその場は耐えていることが多い(語り部などでコツコツ削られるのが厄介なので回復ももちろん重要)。
セトで詰みやすいので、序盤を固めてセトを目指す。テンポロスが酷ければ回復が追い付かなくなるのでパスは禁物。一番序盤を意識する対面。
ミルティオだけヤバいので終盤はミルティオを出されてもリカバー出来る立ち回りを心掛けたい(セトを大事にするとか)。

B(ミラー)
序盤で差を付ける。試合のテンポを握ることが大切。
体力が高いフォロワーが多くカイブラはケアしやすいが、それは相手も同じなので安易にカイブラで捲ろうとはせず細かいトレードで優位に立つようにしたい。
リソース勝負になりがちなのでデッキ内のリソースカードを確認し、リソースゲームになれば勝てるかどうかを吟味し攻めないといけない側かを考える。
先にセトを置かれるととても苦い顔をすることになるので盤面を押さえておくかダーティを抱えておくなどしてセトに付き合うことを強いられる展開は避けたい。
相手のラーは災害なので切り替えて次の試合へ行く。それか押しの画像を眺める。

Nm 有利
ほぼロイヤルと一緒だが、終盤のパワーはロイヤルよりも低くカイブラの要求枚数は1枚くらい少ない感覚。その代わりLO勝ちは難しいのでどこかで盤面で優位に立ちたい。
選別で強いカードを消滅させたりアナライズを消したりしてリソース面で優位に立てると勝利は近い。

対ビショップ

カイブラケアは無論重要だが、安易な顔進化はしない方がいい。
9カイブラを打たれるとライフリソース盤面全てをニュートラルゲームに戻されることが多いので9カイブラをかわすことの方が大事なことが多く、5カイブラは許容して9カイブラの確率を下げるプレイも大事。
また、ネクロなどを使っているときに複数ターンでリーサルを取りに行こうとする動きはやりたくない。大体守護や回復で避けられるので、過剰打点が何点か出ていないとやりたくない。
勝ちを急がずとも、ビショップ側に攻める手段がないことがほとんどなので試合を短くしようとは考えずリソースゲームに持ち込んでじわじわと追い詰める方が勝ちやすい。
9カイブラを2~3回打たれたら山札が相当薄くなっているはずなのでLO勝ちの可能性も考える。
ラーは災害なのでラー考慮の顔進化などは必要ない。ラーがあれば顔進化しても負けてることが大概なので。

おわりに

ここまで読んで下さりありがとうございました。ビショップは受け性能が非常に高く、リソース面さえ補えれば安定して試合ができる信頼できるリーダーだと思っています。

こんな感じで作成した点数表を印刷して手元に置いた状態でレートしてます。

おまけは特に思いつかなかったのでありません

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