【イベントレポート】「基礎から理解するEigen Layer」
こんにちは、チューリンガム広報担当です!
最近業界でも注目を集めているEthereumのRestakingプロトコルである「Eigen Layer」。このサービスの魅力はリステーキングだけにとどまらず、Web3のゲームチェンジャーになりうるポテンシャルを秘めています。
そんなEigenLayerをまるっと理解できるセミナーを4月23日に開催いたしました!今回はその様子をお届けします。
本セミナーは株式会社LIFULLさんの素敵なセミナールームをお借りし、オフラインイベントを開催することができました!
当日の様子
定員30名のところ、すぐに上限に達し増席させていただいた今回のセミナーですが、当日もたくさんの方にお集まりいただき会場は満席でした。今回のテーマの注目度の高さがうかがえます。
まず始めに共同代表の田原が「基礎から理解するEigen Layer」というテーマでお話ししました。
こちらのパートでは「Eigen Layerの歴史的位置付け」、「Eigen Layer仕組み」の2つのテーマに分けて解説し、前半では主にWeb3プロジェクトの分類や改めてリステーキングについて説明。
後半では、Eigen Layerの仕組みを理解するためにおさえるべきポイントやAVSと通常のDappsの違いについてお話しさせていただきました!
Eigen Layerのリスクや課題を解説したパートは特に皆さんの関心が高かったように思えます。
一番アピールしたいEigenLayerのすごいところは?
後半ではFracton Ventures守慎哉さん、Consomeさんをゲストにお呼びし、「Eigen Layerの将来性」をテーマにパネルディスカッションを行いました。
「ずばりEigenLayerの一番すごいところは?」というお題に対して、皆さん思い思い語っていただきました。
質疑応答では鋭い質問もいただき、その後のネットワーキングのお時間でもピザを片手に熱いディスカッションが繰り広げられました。
EigenLayerは盛り上がりが期待される分野です。チューリンガムも引き続きさまざまな切り口でイベントを開催する予定です!
「法規制に関してもっと知りたい!」「技術をもっと深ぼってほしい!」「動き出しているプロジェクトがあれば詳細教えてほしい!」などたくさんのリクエストをいただいたので、6月頃にまた第二弾セミナーを開催したいと思います。
ご参加いただいた皆さんありがとうございました!今後のセミナー予定もXで発信していきますので、ぜひフォローをよろしくお願いします。