酒日記(ジン編#1)ボンベイ・サファイア
ボンベイサファイアの概要
初めましてつりまるです
さて、記念すべき第一回ですが、今回お話するのはジンの「ボンベイ・サファイア」です
1987年から販売されているジンの王道と呼ばれる1本で、ジンの最高峰とも呼ばれていますね
そんなボンベイサファイアですが「やまや」などで2000円程度で入手でき、ミニボトルもコンビニで販売されているのでかなり容易に入手できます。
ジンの王道やジンの最高峰と呼ばれるだけあって様々なお店でも使用されている印象が強いですね。
改めて概要です
種類:ジン
カテゴリー:ドライジン
価格:2000円前後(700mⅬ)
度数:47度
公式テイスティングノート
さて、ボンベイサファイアのホームページにある公式テイスティングノートにはこのようにあります。
TASTING NOTE
ボトルのサイドに描かれた10種類のボタニカル。世界中から厳選されたこれらのボタニカルを使い、ボンベイ独自のヴェイパー・インフュージョン製法で、雑味を生むことなく香りだけをスピリッツに吸収させる。そうすることで、スムースで複雑な味わいが生まれる。
実際の感想
実際に飲んだ感想を書いています
香りはアルコールの中にジュニパーベリーやスパイスの香りがぐっとした薫り高い仕上がりになっています。
ストレート
ストレートで飲むとアルコールの刺激が強く感じられ、嚥下した後にふわっとスパイスや柑橘系の香りが広がって楽しめます。
ですが、やはりアルコールの刺激が強く感じるのでストレートで飲む場合はグラスに予め氷を入れて冷やしておくか、ボトルごと冷凍庫に入れてガンガンに冷やしてからだとアルコールの刺激が多少和らぎますね。
ロック
ロックで飲んでみると先程のストレートとはかなり変わってアルコールの刺激がかなり和らぎ、飲みやすくなります。
それでも香り高く、すっきりした味わいで、氷が溶けていくのに合わせて風味が変わるのでゆっくりと楽しむのが良いかと思います。
ジントニック
定番のジントニックで飲むとサファイアの香りと合わせて、甘味や苦み、爽やかさ、ライムの酸味が程よく纏まっていて、何杯でも飲めそうです。
ジンソーダでもおいしく飲めますがジントニックの方が私は好きです。食中酒の選択肢も少なからずありますが、その際はパンチが強めな料理と合わせるとすっきりした味わいで楽しめるのではないでしょうか。
ジンバック
ジンバックで飲んでみるとジンジャーエールの甘みと香りに合わせてサファイアの香りが感じられ大変爽やかな印象を受けます。
締め
ボンベイサファイアはストレートのほか、カクテルベースとしても優秀で様々楽しめますが、度数が47度なので程々にチェイサーを入れつつ楽しむのが良いでしょう。
また、直射日光を避けて、開封後は早目に消費した方が良いでしょう。
グラスは事前に冷やして置き、サファイアもボトルごと冷凍庫で冷やしておくと味も香りも強く感じられ、美味しく飲めますので是非