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東京湾でレンタルボート釣りしたい人のススメ

去年1番自分として大きな出来事があったとすると船舶免許を取得したことではないでしょうか。東京湾のレンタルボートを月に2回くらい借りるようになり、色々気がついたことがあります。

これから東京湾でレンタルボートで釣りをしてみたい!まだやったことないけどどんな感じなんだろう?って思う人向けに書いてみようと思います。

メリットとデメリットに分けて書いてみますね。

1.好きな場所に行ける:メリット

そう!好きなところに行けるんです。自由なんです!

東京湾の乗合船に乗った人なら分かると思いますが、乗合船に乗ってるとき、作業させられてる感ないですか?

なんでそんなふうに思うんだろうってよくよく考えたら、ポイントはすべて船長任せでみんなおんなじタイミングでジグや餌を落としているからそう感じるんですね。

シーバスジギングとか8時船で後半飽きちゃう人です。。。自分で好きな場所を選んで釣れるってめちゃくちゃ楽しいです。

2.好きな釣りができる:メリット

好きな釣りができるのもめちゃくちゃ魅力です。この写真はジグサビキでシーバスとアジを両方狙ってアジが釣れた写真です。

チャーター船以外で釣り方はみんな同じにしないといけないルールがあります。ですのでシーバス船でアジ釣りたいって勝手に仕掛けを変更することはできません。

レンタルボートならルアーで釣れないから餌に変更することも可能です。

3.達成感がある:メリット

急にナブラがおきて釣れたイナダの写真です。この時めちゃくちゃ嬉しかったです。ナブラに急行する高揚感は船長の特権だと思います。

自分でポイントを見つけるのもですが人に釣らせることができるのも魅力だなって思います。

ここまでレンタルボートを借りるメリットだけ書きましたがデメリットもありますのでご参考下さい。

1.疲れる:デメリット

普通に船で釣りするのも疲れますが、船で操船しながら釣りするのはもっと疲れます。通常の船釣りの疲れが1だとすると1.5倍は疲れます。

まず同乗している人や、海上のルール、ぶつからないかなどの安全面を考えて行動するので、色んなところに気を使います。

船から上がって片付けをしているときはフラフラになります。帰りの車の運転が長い人は、注意して帰らないと危ないです。

2.釣りができない:デメリット

そう、釣りができる時間が少なくなります。というか全く釣りにならない場合もあります。

東京湾はバースやストラクチャーで釣りをする場合がたくさんあります。

操船している船長が釣りに夢中になってると、、、レンタルボートをぶつけて最悪免責なんでこともありえます。これまで何度か危ない場面もありましたが、船長は安全に細心の注意を払う必要があります。

釣りだけに専念したいなら乗合かチャーターが1番だと思います

最後に

東京湾でレンタルボートを借りれるところはいくつかあります。私はヤマハのレンタルボートを借りていますがそれなりに費用がかかります。総じて人数が多くなると安くなりますが2人から3人くらいがベストだと思います。平日ですとレンタルの方が安いですが、土日だと乗合とあまり変わりません。

釣りで何を重要視するかを考えると良いと思います。

また釣れる場所は最初は分からないので、乗合やチャーターでポイントをたくさん経験してからどこに行けばどんな魚が釣れるのかを学ぶと良いです。

ここまで色んなことを書きましたがレンタルボートの魅力が少しでも伝わればと思います。

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