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東京湾 タイラバのススメ

東京湾でタイラバ?実は色々な船宿がやってるのご存知でしょうか?タイラバをやりたいという人向けにこれまで4回タイラバ船に乗った時の状況を下手なりに解説していこうと思います。ちなみにまだ本命のタイが釣れてませんがご了承下さい。

タイラバの船宿

タイラバの船宿は色々ありますが大きい船の船宿よりは小回りがきく小さい船の船宿が筆者は個人的好きです。ただし小回りが効きますがやっているシーズンが限られる場合があります。タイのシーズンは年中釣れるお魚ですがやはりハイシーズンは春が1番釣れます。

アイランドクルーズ

1番使ってる船宿になります。これを書いている1月は土日がタイラバ乗り合いを実施しています。またこらからシーズンインしていくと平日も開催されると思います。チャーターの場合はタイラバもやってくれます。

Dマリーナ

Dマリーナでも乗り合い船をやっています。アイランドクルーズより時間が少し短いですが行ってみる価値はあります。ただ乗り合い船の予定は前から決まっている訳ではないので細かいチェックが必要になります。

釣れるポイント

釣れるポイントを簡単に説明すると横須賀沖になります。だいたいこのあたりの水深20m〜50mくらいのところを狙います。時期によって水深が大きく変わります。20mを狙う場合と50mを狙う場合は潮の流れで使うタックル特にジグの重さが変わってくるので次のタックルで説明したいと思います。ちなみに1月の今現在は水深は深いところを狙うそうです。

タックル

ではタックルの方をみていきましょう。僕の使っている竿、リール、ライン、タイラバについて記載していきます。

タイラバ用の竿 ベイトロッド

竿は最初はシーバス用のベイトロッドを使っていましたがやはり専用のものが良いです。特に竿先は柔らかいものでないと魚がのらないことが多いです。僕が使っているのはジャッカルからでているビンビンスティクという竿を使っています。値段も手頃で使いやすいです。またバットは100gのジグを軽く投げることを考えると少し硬いものが良いです。


タイラバ用のリール ベイトリール

タイラバ用のリールはベイトリールを使っています。ベイトリールはシマノから出ているエンゲツ100PGを使っています。ギアはローギアのPGを使っています。PGにする理由はなるべくゆっくり一定に巻くことができるからです。また純正はダブルハンドルをシングルハンドルに変更しています。ダブルでもいいのですがゆっくり一定に巻くならシングルの方が楽なのでオススメです。

メインライン リーダー

メインラインはPEラインを使用しています。号数は0.8号を使っています。1号でもよいですがどうしても深場でタイラバを落とす時にタナを取るのが1号だとストレスに感じてしまいます。では0.6でもいいかと言われると横須賀方面なので急な青物もかかることを考えると0.8くらいないと少し心配になります。
またリーダーはフロロの16lbを使っています。リーダーの長さは1ヒロくらい1.5〜2mくらいです。
この辺りは太刀魚さんもたくさんいます。ですのでリーダーのチェックはかなり念入りにすると良いです。釣行中何回もリーダーが切れるなんてことが起こるので気をつけましょう。僕が使ってるリーダーはバリバスになります。

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タイラバ ジグの重さ

では1番大事なタイラバの話になります。タイラバのジグの重さは以下のように分類されます。

  • 40gのナマリジグ(スピニング遠投用)

  • 60gのタングステンジグ(ベイト浅場)

  • 80gのタングステンジグ(常用)

  • 100gのタングステンジグ(ちょっと深め)

  • 120gのタングステンジグ(深場)

こんな感じのラインナップが良いかと思います。1番使っているのはジャッカルのビンビン玉になります。ここで注目してほしいのは40gのナマリがあることです。これは超浅場で水深が20mを切るような場面かつ潮が動かない時に使います。ドテラで船が流れないときはボートから広く遠投してサーチする必要があり、より水中を漂わせる必要があるためです。またもっと軽くてもいいかもしれません。キャスラバを想像してもらえれば良いと思います。

タイラバ ラバー選び

ラバー選びも超重要です。ラバーといっても各種メーカーから出ているものを含めると、無限のような組み合わせがあります。ここではその辺の細かいセッティングはおいといてこれ選んどけってものをチョイスしてみました。

  • ジャッカル フィネスカーリー 

このラバーはネクタイを付け替えて使います。ストレートと組み合わせたりするのもありです。フックはジャッカルから出ているものを合わせると良いでしょう。

  • STRATトリプルフックカーリー

このラバーめちゃくちゃ釣れてました。僕は使ってないですが同船者の方が使っていて必ず釣れるのがこのラバーで悔しい思いをしました。東京湾のタイラバで迷ったらこれ!くらいに思っておくと良いかもしれません!

考え方としてスタンダードの色はオレンジ、たまに赤、緑はバチが絡む場合なので横須賀ではあんまりパターンとしてははまらないケースが多く感じました。白は食べているベイトがイカとかだとありかもですがあまり東京湾では使用する頻度は少ないかもしれません。

番外編 ラバーを自作する

最近はラバーを自作したりしています。どうやってやるかというとシリコンラバーを買ってチョキチョキハサミで切るだけです。冒頭のサムネ画像のラバーも自作になります。もし興味がある人は是非作ってみるといいです。ちなみにラバーカスタムについてはアイランドクルーズのYouTube動画が参考になるので見てみると良いです。

最後に

色々書いてみましたが自分もまだまだタイラバ初心者なので、あまり偉そうなことは言えません。ですので今年こそなんとか大物を釣りたいと思っています。やりたいこと、実現したいことの1つにこのタイラバを加えてみたいと思います。

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