「割れ窓理論」仕事でも大事そう。
「割れ窓理論」ご存知ですか?
聞いたことありますか?
夜の校舎窓ガラス壊して回ること。
ではないですよ。
「割れ窓理論」とは
ゴミがひとつでも落ちていると、
街のみなが「俺(わたし)もゴミ捨ててもいいかな~」と思ってしまいます。そして、ゴミを捨てる人がどんどん増えていく。
一度、汚れるとずっと汚れていくというわけです。
しかし、ゴミひとつ落ちていない街は汚れません。「綺麗な街を汚してはいけないな」という心理が働くからですね。
割れ窓理論の教訓は
では、「割れ窓理論」と聞いて、はまちゃんは何を考えたのか。僕は基本的に何も考えていないのですが、この理論を聞いて考えたことがあります。
初期に対処しなければ後で火の海
これは、強い表現を用いてしまいましたが、問題っぽいものが発生したときに初期に対応しないこと。それは後に大きな問題になります。
最初は小さな問題だったとしてもです。
僕は、アルバイト先でかなりの先輩です。そして、大きな役割も頂いているので、後輩のカバーや研修を担うこともあります。アルバイトを始めたばかりの後輩は、
いわゆるホウレンソウができていないことが多いです。それは、働き始めたばかりだから、できなくても不思議ではありません。むしろ、強く要求するのもおかしいでしょう。
(僕も全てできているわけではないです…ツライ)
しかし、これは気をつけないといけないな、
という事項が発生したときに、すぐに指摘する。怒る必要はもちろんありません。優しい表現で、なぜ気を付けたほうがよいのか理由を説明しながら指摘します。
これをしなければ、火の海です。
良くない状況が常態化すれば、さらに良くない結果へとつながっていくでしょう。
まとめ
これが、はまちゃんが考える「割れ窓理論」からの教訓です。美化活動だけではなく、
「小さな問題」を容認する
「これでいいや」と思われてしまう
常態化する
「大きな問題」になる
という負のサイクルがありそうです。そして、「小さな問題」を解決していれば簡単に対処できたであろうことが、「大きな問題」となってしまうと対処することが大変です。
きよし師匠も言うように、
小さなことからコツコツと~!
ですね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?