民事訴訟法R2予備 反省とまとめ

評価

C答案くらい
全然正解筋の答案ではないけど、触れるべき判例には触れてるし、問いに対してしっかり向き合ってはいた答案だと思う。
リアルA答案に載ってたC評価答案と全く同じこと書いてたのでC答案。

設問1

・金銭の明示のない債務不存在確認の訴えの適法性の論点見落とした(ほとんどの受験生ができてなかったから影響はないらしい)
・「確認の利益なくなるから訴え却下だよな」とまではわかったけど、判例との事案の違いとか判例の射程まで意識できなかった
・全体的に書く分量少ない

設問2

・設問1で正解筋と違う結論書いたことがそのまま影響して、基本的に筋違いの答案書いてる
良かった点
・後遺症損害の判例は指摘した上で規範も書けた

感想

辰巳法律研究所が出してるリアルA答案に載ってたC評価答案と書いてることまっっったく同じだった。
難しくてよくわからんかったから判例捻り出してそのままゴリ押しで書いたけど、当時の受験生も相当数が自分と同じような筋の答案書いて、同じようなミスしてたんだろうなと思った。
ただ民訴の過去問では、個人的に歴代で一番合格に近い答案書けたのかなと思う。

民訴は判例をどれだけ深く理解してるかゲーだと思うから、判例をどう答案に反映させていくかを意識して勉強する。

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