刑法R2予備 反省とまとめ
答案
評価:E(自己評価)
解いてる時の感想
詐欺と誤想防衛と防衛行為の一体性の論点だなとすぐにわかった。
論点自体はわかりやすくて、構成とか「何をどう書けばいいのかわからん」みたいなことにはならなかった。ただ誤想防衛も詐欺の重要な事項の当てはめも書く量多いのはわかってたから、時間は相当厳しいだろうなーとは悟った
(起案時間は1時間35分で25分over)
分析
やらかし その1
今回の最大のやらかしポイントは文書偽造罪フル無視
文書偽造ぽい記述あるなーと問題文読みながら思ってたけど、
①詐欺と誤想防衛、防衛行為の一体性で既に書くこと多いのに流石に文書偽造はないやろと油断した(逃げた)こと
②暴力団員の甲とそうじゃない甲の名義人と作成者の偽りの論点に、気付けなかったこと(問題経験不足)
によって書かないという選択をしてしまった。
10〜20%の配点あると思うからこれ丸々落としたのは痛い
やらかし その2
欺く行為の論証の正確性不足、
挙動による欺罔じゃなく不作為による欺罔にする、
246条1項で書く
こういう細かいミスが多かった。シンプルな勉強不足
個人的良かったポイント1
重要な事項の当てはめはかなり意識して頑張った
個人的良かったポイント2
誤想防衛と防衛行為の一体性の構成はA答案レベルだったと思う
反省とまとめ
R3起案では窃盗罪フル無視してF答案に。今回は文書偽造フル無視してE答案に。
こういうの多いなと。
見落とし厳禁!
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