対中飛車 先手
中飛車には勝とう。
AIでも振り飛車なら嬉野流とトントンになることあるけど、中飛車は完全に嬉野有利。
基本図
ここまではそりゃそう。この盤面なった時に「勝ったな」と思えるように。
ここから相手が指す手は42銀か44歩の2択。
少なくともここからの2パターンのパラレルは覚えよう。
1 42銀パターン
42銀には冷静に26歩が定石。
後手でわざわざ振り飛車しにきてる相手に攻めさせないための攻めだと思う。
42銀と指した相手(後手)ならそのまま53銀までいく。これにも冷静に25歩と嫌がらせでいい。
このあと、後手はほとんどが32金だと思うけど、44銀されたので、この場合と2つ押さえておく。
(1) 44銀パターン
ここまでは当たり前なので簡略化。大切なのは43銀取りに行く欲がでるけど、43銀は悪手と知っておくこと。
ここはグッと堪えて68玉とプロの対応。
この時点で序盤+300とかなり指しやすくなる。
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