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それならこんな話をしてみては67

安倍さん67歳でご逝去。

この日記も今日で67枚目。

なぜ、こんな事になったかは連日のニュースで報道されている。

普段ワイドショーなど見ないが先週今週は別だ。
あってはならない許し難い出来事が起こった。

悔しいね。
本当に悔しいね。

午後のワイドショーは「安倍さん最後のお別れ」という見出しで出棺の時を待っている沿道の人々の映像が映し出される。
とにかく、ものすごい人。

歩道が人で埋め尽くされている。
いよいよその時が来た。
安倍さんを乗せた車が沿道へ。

お寺前では安倍さん!ありがとう!
安倍さん!お疲れ様!
拍手も聞こえる。

官邸前沿道でも同じく、安倍さん!ありがとう!ありがとう!

最後の国会議事堂前を通る安倍さん。
泣きながら安倍さんありがとう!と叫ぶ人もいた。

政治的には賛否があるが、多くの人達に愛されてる安倍さん。
ニセコで偶然お会いした時、写真いいですか?と訊くと「撮りましょう^ ^」
快くで受けて下さった。

偉人と呼ばれる人の握手は多くの共通点があった。
手が大きくて厚みがある。
冷たくサラサラ乾いている。
そして、感触と温度だけは時が経っても残る。

これは偉人にかできない技ではないだろうか。
勝手に思い込んでいるだけかもしれないが、安倍さんと握手した時の事はとくに覚えている。
相手が苦痛にならない角度でスッと手を出して両手で覆うように握手をしてくれた。

「寒いから風邪ひかないでね。あ!君は道産子だから冬には強いかな^ ^;どうもありがとう!」
と少し冗談まじりで。

素敵だった。
ロッヂの人達としばし談笑している安倍さん。
その一歩後ろで静かに見守る昭恵夫人。
直感だったが凄く仲良しなんだろうと感じた。

懐かしい思い出である。
今回は日本はもちろんのこと、世界でも安倍さんの死を悲しんでいる人がいる。

ダメだよ、あんなの。
本当にダメだよ。

昭恵夫人が最後のご挨拶で仰っていた「種を蒔いたので芽吹く時を」待ってみよう。

安倍さんが蒔いた種を育てていくのは政治家もそうだが、我々国民も水をやらなくてはならない。
大事に育てて行く。
それが選挙へ行く事ではないかと感じた。

それぞれの思いは安倍さんに届いただろうか。

心の中で生き続けるとはこういうことを言うのではないだろうか。

今日は日本中で涙が流れた日になった。

安倍さん、本当に本当にありがとう!👏👏👏👏👏

献花代のお写真の笑顔が素敵なので拝借しました。