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異星人生活日記①〔自己紹介・Bluetoothイヤホン・深夜〕

はじめまして。異星人23號と申しマス。普段は人並みに働いて、勉強し、趣味に生きることで時間を消費していマス。趣味は読書、映画、Podcastを聴くこと。これも少しずつ話していけたらと思いマス。このnoteではプロフィールにもあるように、主に2つの記録を投稿することで活動していく予定デス。世の中こんな人もいるんだな、そんな程度で閲覧くだサイ。

さてさて、この投稿を行う21時間と数10分前。私はとある用事を済まし、電車にて帰宅していました。異星人23號、電車乗車中の生態は大きく3つに分かれます。1つ映画を観る。2つ音楽、Podcastを聴く。3つ寝る。この日は主に2を、最後の方は3を、というような感じでした。普段通り。いつも通り。そんなときに往々にして事件というものは起きてしまう。2から3への移行期、私はとんでもないことをしてしまったのです。普段であれば、Bluetoothイヤホンをつけたまま寝ます。が、このとき少し右耳が痛かったため、右耳のイヤホンだけを外し寝ました。ポッケに入れたと思い込んで。途中、乗り継ぎのために下車、そしてまた乗車したときに、外したイヤホンを求めてポッケに手を突っ込みました。 、、、ないのです。入れたはずのイヤホンが。どのポッケを探してもないのです。「やった、落とした」と直感しました。探さなければ。乗降口に目を向けます。プシュー。呆気ない音とともに扉は固く閉ざされました。あぁ、、、。片方の耳からは2人の男女のPodcastが流れていました。

帰宅後の深夜。いつもなら映画を観る、音楽を流して本を読むなどするところですが、あいにく私には片方しかイヤホンがありません。家なのだから音を出せばいいじゃないか、ごもっとも。しかし、私にはあいにく音にうるさい同居人がいるのです。仕方なく、音楽を流さず読書に励むことにいたしましょう。久しぶりの本を読む行為しかしないこの時間。深夜になると環境音も特になく、たまに聞こえる車の音や家鳴り、同居人のいびきをbgmにしながら、本を読みます。なるほど、案外集中できるものだと思いながら。音の不在が、別の世界を提供してくれた。そういう意味でイヤホンの紛失は、その世界への入場券との引き換えになりえたのかもしれない、と頑張れば肯定的にとらえれそうで、、、、。うん、やっぱり無理でした。明日起きたら、イヤホンが帰ってきてはいないだろうか。そんなことを思う深夜でした。

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