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🍼朝と夜は格闘だ
娘が2歳になった。色んなことを自己主張することができるように成長してきた。今回は、娘が1人で寝たくないと言い始めたことで、生活スタイルに変化が起きた話を記録したい。
娘は乳児期から入眠に手がかからなかった。寝室に連れて行くと、すぐ寝つけない日はあれど1人で眠りにつく。両方の祖母とも、それについてはとても驚いていたが『寝かしつけ』的なことはほぼしたことがなかった。
そんな娘に対してパパママは、2歳が近づいても夜泣きが止まないことにとても悩まされていた。とにかくぐっすり眠れず、毎日睡眠不足で1年半くらい(本当に辛い…)。
原因のひとつに「自我が育って1人が寂しいのかも」という地域保健師さんからの話を聞いたこともあり、ベビーベッドからパパママのベッドに寝床を変えたのだが、ある時からベビーベッドでは寝たくない(1人だからか)、1人で寝たくない、というようになった。イヤイヤ期のひとつかもしれない。
1人で寝ないということは、パパかママが同じ時間に布団に入る(20:30〜21:30くらい)ということ。それまで、娘が寝てから自分たちのことをやる、というスタイルで頑張ってきたが、その時間がなくなった。すぐは寝つかず1〜2時間くらい格闘し、それで疲れてもう一度起きる、はなかなかキツイものがある。
その時間にやっていたことを朝時間にやる必要が出てきたが、朝はもともとやってたこと、私だと家事(洗濯や風呂掃除、皿洗いや身支度、子供のお世話)がすでに逼迫だから、シンプルに『可処分時間』的なものがより制限されるようになった。
そんな生活はそろそろ2週間目くらい。早く寝れるので体力回復は改善されたかも。また、やる時はやる、という意識が強まったかもしれない。本当にそれってやる必要ある?の意識も。そんなふうにポジティブに解釈する習慣がもしかしたら身に染みてきたかもしれないな。
そんな変化が常に起きる、これが子育ては体力勝負、といわれる所以なのだろうか。大変だ。でも、夫婦で力を合わせて乗り越えていきたいとも思う。
2025/2/10 運動帰りの電車内にて