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【雑感】衆院選2024:局地戦としては興味深い。

27日投開票の衆院選埼玉2区は、トルコの少数民族クルド人と地域住民との軋轢が表面化している川口市の大部分が選挙区だ。「地元国会議員が動いてくれない」との指摘も出る中、今回の選挙では突如、争点に浮上。公示日の15日、JR川口駅前では「クルド人問題を解決する」と公約する候補も現れた。

出典:「川口クルド人問題、突如衆院選争点に浮上「私におまかせを」埼玉2区、全く触れない候補も」
(『産経新聞』2024年10月16日)

公示日直後位の記事ですが、その後の推移はどうなっているのでしょうか。どの程度焦点になるのかで、実際に問題度合が顕在化されてくるいいきっかけとも思いますが。

日頃より「クルドカー」を追いかけているとか発信されているジャーナリスト()さん達から、なにがしかの記事でも出てないかなと思って探したのですが、、きちんとしたものはあまり出てこないですね。

こちらの新潮さんの記事も、イマイチ焦点はぼやけてるというか、なんというか、、補助線として「民族問題」との視点を加えてみると、「川口のクルド人は”トルコ国籍”だけですか?」との点が気になります、個人的には。

少なくとも「クルド民族」としてのアイデンティティを持っているのは、イラク、シリア、トルコ、イランとの4か国で確認されていて、その中には「クルド民族の国家樹立」を黙している団体もいる、とのことですから。

さすがに川口まで足を運んで候補者を、は難しいのですが、、埼玉2区の政策討論会、どこかで流れてないのかな(東京各区のように青年会議所では出てこなかったです)。もう少し、探してみますかね。。

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