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【競馬メモ】「JRA70周年特別展示 世界一までの蹄跡」をのぞいてきました。

先日、シフトの微調整の都合で半ドンをいただけたので、気になっていた「JRA70周年特別展示 世界一までの蹄跡」に(今の職場からバス一本でした、ありがたや)。上野の東京国立博物館での企画展として、表慶館の1Fにて開催されています(~10/20迄)。

(撮影:2024年10月3日 @ 東京国立博物館)

ボリューム的には、動画コンテンツも含めて1時間ほどあればのんびりと見てまわれるかと思います。また本企画展のための入場料は不要で、通常の入場料(大人1,000円)で大丈夫です。

(撮影:2024年10月3日 @ 東京国立博物館)
(撮影:2024年10月3日 @ 東京国立博物館)

個人的には各国のレーシングプログラムが面白かったです、書き込み具合もなかなかの臨場感、、タイキブリザードも懐かしい。。

(撮影:2024年10月3日 @ 東京国立博物館)

ヴィクトワールピサやトランセンドが出たドバイ、オルフェーヴルの凱旋門などもありました、こうしてみると積み重なってるよなぁ、、とも。

(撮影:2024年10月3日 @ 東京国立博物館)
(撮影:2024年10月3日 @ 東京国立博物館)

タイキさんの勝負服まで反映されているのは凄い、、JRAの競馬博物館さん、まだまだいろいろと収蔵物がありそうですねぇ、一度保管庫を覗いてみたい。

(撮影:2024年10月3日 @ 東京国立博物館)

伊藤博文さんの勝負服があるとは驚きでした、、確か始まりはイギリスかアメリカの居留地で娯楽として、とかだったような気がしますが、明治天皇は馬産に力入れられてたとか目にした覚えも、、少し文献探してみようかな。

(撮影:2024年10月3日 @ 東京国立博物館)

なお、何頭かの顕彰馬のボードもありましたが、Youtube動画への動線などもあって、これは既存のコンテンツももうまく活用しているなぁ、と思います。

(撮影:2024年10月3日 @ 東京国立博物館)

また土地柄もあるのか東京藝術大学の学生さんたちによる作品も飾られてました。2020年のJCはまだしも、オグリキャップ vs ホーリックスのJC(1989年)やナリタブライアンの菊花(1994年)は生まれる前でしょうに、、こうやって時代を越えて表現されていくのは嬉しいところです。

(撮影:2024年10月3日 @ 東京国立博物館)

で、ひとしきり楽しんだ後、せっかくなので常設展もフラッと一回り。個人的に観たかった正宗さんは出てませんでしたが、刀剣数自体は妙に多かったような、、観光客も妙にワチャコチャしていたので反応よかったりするんですかね。

あと高円宮の根付コレクションも好きなのですが、平日にしては妙に混んでいたのであまり時間をとれませんでした、午前中とかの方がいいんですかねぇ(観光地化していることはいい事だと思います)。

(撮影:2024年10月3日 @ 国立西洋美術館)
(撮影:2024年10月3日 @ 国立西洋美術館)

帰りは西洋美術館の前を通りながら、、そういや改修されてました。彫像の種類(考える人や地獄門、カレーの市民、ヘラクレス)などは同じでしたが芝生が無くなってる感じでしょうか、、来月の通院後(お茶の水)にモネの睡蓮、観に来ようかなぁ、なんて考えながら。

、、なお、帰宅後に家内から「行くならチケット用意できたと思うよ?」と、さすが主催者は強い。


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