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【雑感】3回目の予定は未定:映画「機動戦士Gundam GQuuuuuuX-Beginning」(ネタバレ有〼)

先日、(特典目当てに)2回目を鑑賞してきた「GQuuuuuuX-Beginning」、あれよあれよと100万人突破との事で、どこまで行くのだろうかと楽しみにも。

で、2月に入りましたし、そろそろネタバレも(個人的に)開放していこうかなぁ、、と。公開3日目に公式もガッツリとしてましたしネ。





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まず、、こんな形で回収されるとか思いませんよ、我ながらどうして10年以上もの時を越えて引っ張り出したのかは未だに不明ですが、今にして思えば虫の予感でもあったんですかね、いわゆる「赤いガンダム」。

振り返ってみれば、「GQuuuuuuX」の公式サイト公開直後に出回っていたこちらの画像、本当にヤラカシだったんだろうなぁ、、と(イタリア方面から流れてきたとかを目にしたような?)。

で、実際の映画ですが、開始1秒で「どうにも聞き慣れたナレーション」が、「どうにも聞き覚えのあるBGM」と共に流れてきました、ゲームを含む各種映像作品で何度もリファインされたであろう「どうにも見慣れたコロニー落下」の映像と共に。

人類が、増えすぎた人口を宇宙に移民させるようになって、
既に半世紀が過ぎていた。

地球の周りの巨大な人口都市は、人類の第二の故郷となり、
人々はそこで子を産み、育て、そして死んでいった。

宇宙世紀0079。

地球から最も遠い宇宙都市サイド3は、
ジオン公国を名乗り、地球連邦政府に独立戦争に挑んできた。
この1ヶ月余りの闘いでジオン公国と連邦軍は、総人口の半分を死に至らしめた。

人々は自らの行為に恐怖した。

戦争は膠着状態に入り8ヶ月余りが過ぎた。

出典:「劇場版パンフレット」より

しばらく声が出ませんでした。まさしく「ガンダムを観に来たのにガンダムが始まった」との気分、、で、ここからが「if展開」となるわけですが、結論から言うとシャア・アズナブルがガンダムを強奪します、ついでにホワイトベース(ペガサス)も(特異点はジーンか、、擦られるだろうなぁ)。

この辺りで既に、かつてゲームの「ギレンの野望」や「Gジェネシリーズ(PS1時代)」にハマっていた身としては、ニヤニヤしか出てきませんでした。で、ガルマを錦の御旗にでもするのかと思っていたら、軍からは退いているとの事で、、どうやらイセリナさんと駆け落ちでもしたのか?時空のようです(婿入りして政治家になってそうな?)。

ちなみにシャアは地上にすぐに降りることはなく宇宙で転戦を続け、同じニュータイプでも、ララァではなくシャリア・ブルと邂逅することに、、ついでにそのまま、シャア本人のニュータイプ覚醒も促されたのかな。なんでしょ、「水星の魔女」での百合展開へのアンチテーゼ?(シャリアさんクッソ重)。

どうやら天パ(アムロ)は軍属にはなってないのか出てきていません(親父さんのテム・レイさんも今回は放出されてないようです)。それだからかセイラ(アルテイシア)さんが連邦側のエースパイロット的な機体(トリコロール色)で登場し、シャアとも邂逅します。セリフこそありませんでしたが今後も出番がありそうな、、ラスボスとかになったりして。

さすがにこれが回収されることはないと思いますが、、

さて、前半部はシャアがサイコミュ機体化させた「赤いガンダム」と共に「ゼクノヴァ(アクシズショック?)」を起こして消失してしまい一区切り、工業拠点でもあったグラナダを守り切ったジオン軍の(宇宙では)勝利で幕を閉じます。キシリア様、カッコヨス。戦後、シャリア・ブルさんはシャア探しに奔走し続けているようですが、、やはり(略

ただ、勝利といっても連邦が壊滅したわけではなく、ジオンも宇宙での自治権を確保し各コロニーに対して優位に立ってはいるものの、完全な治外法権までは得ていないといった感じのようです(地位協定レベル)。

そこから5年が経過して、0085年からの後半部分に突入(双方軍拡が止まらないともあったのでグリプス戦役っぽいモノはあるよなぁ、きっと)。

0085年というと「Zガンダム(0087年)」の2年前、正史だと30バンチ事件の年かな、、劇中でカムランさん(ミライさんにはこの時空でも振られたようです)が言った「17バンチ」との単語との関係性が気になりますが、、さて。

というわけで、0085年からの舞台はサイド6の「イズマ・コロニー」、オリエンタルな雰囲気満載な感じで、漢字とかがアイコニックに使われています、フォントもエヴァっぽい感じ。

ちなみにこの「サイド6」、ジオン軍が上位には位置づけられているものの支配下にある訳ではなく、やらかしたジオン軍兵士さんも逮捕・拘束される関係性ではあるようです(一年戦争中も中立ではありましたしね)。

本編は駅の改札でのガールミーツガールからのアングラバイトからのガールミーツボーイ、物語としてはある程度の鉄板なスタート(パンは咥えてません)。キービジュアルなどではおとなしめに思えた主人公のマチュさん(アマテ・ユズリハ)、カミーユばりの狂犬度合いを見せてくれています。

一方で、仕事できる風だったニャアンさんは今のところはポンコツ路線一直線な感じで、、そこに割り込むシュウジくんは不思議ちゃん系ですが、シャアと一緒に消えたはずの赤いガンダムを駆っていたりします。

まずはこの辺りの紐解きからですかね、、まさかエターナルチャンピオン化は、してないよなぁ。

あと、イズマコロニーの地下鉄?の駅名に「ネノクニ」との名前が確認できたのですが、、これ「根の国(出雲)」だよなぁ。となると、国津神(オールドタイプ)から天津神(ニュータイプ)への国譲りのモチーフにもなるのだろうか、、『古事記』も再履しておくかなぁ(とりあえずボールペンから)。

アマテは天照でしょうけど、ニャアンやシュウジに、月読や素戔嗚、大国主辺りの要素が割り振られるのかどうか、、「根の国」とかかわりが深くなりそうなのは、素戔嗚や大国主の方ですが、さて。

そしてまた「ネノクニ」のひとつ前が「イフヤ」という駅名だったような、、これ「伊賦夜坂(黄泉比良坂)」のことなのでしょうか。そう考えると、シュウジが隠れていた穴蔵もどこか黄泉の雰囲気が、、見慣れた"ランチ"とか。

アレか、ララァを伊耶那美(イザナミ)、シャアを伊耶那岐(イザナギ)と見立てると、根の国(刻の果て)から(思念体としてガンダムと同化?して)戻ってきたシャアから、マチュ(天照)、ニャアン(月読?)、シュウジ(素戔嗚?)につながって、マチュとシュウジから瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)がイヅルとか、、

そのうち八岐大蛇モチーフなMS(MA)も出てくるのでしょうか、インコムとかマンマそれですな。あれ、ニャアンは櫛名田比売(クシナダヒメ)な可能性もあるのか(となると、シュウジとくっつきそうだな、、もしくはカレンデバイス化フラグ?)。

そういや「ゼクノヴァ」の際の(推定)ララァとの邂逅?の時、シャアが先に話しかけた、、でいいのかな、となると、"国造り"としては"正規"となりますが、うーむ。そういった意味では旧約聖書の禁断の果実の扱いとの対比とみても興味深い。

なお、マチュ=ハマーン説も出ているようですが、現時点では大分懐疑的、姉妹でもいればまた変わってきますが、、両親ともに健在のようですし(お父さんは単身赴任中らしいです)。

ただ、"マチュ"、ケチュア語(マチュ・ピチュの語源らしいです)だと「古い、老い」との意味らしく、、反対語は「ワイナ(若い、新しい)」、ハマーン様、お姉さんいたよなそういや、、まさかねぇ。

この先、「刻(とき)が見える」といったシャアが帰ってくるのか、はたまた「反地球連邦(Anti Earth Union Group)」の代わりに、「反ザビ家組織(Anti Zabi Family Group)」とかは、、さすがに出てこないかな(ギレン vs キシリア vs 連邦 の三つ巴に絡む独立機動部隊とか出てきたら面白いのですが)。

まぁ、アレです。新訳Z三部作を映画館でリアタイした身としては、既に「パラレル世界(マルチバース)」は通過してるので、大概のことは何でも受け入れられるかな、面白ければなんでもよいのです。

そもそも、初代もTV版と劇場版で大分違いますし、、あ、でもサンダーボルトは宇宙編だけで離脱してしまったなぁ、、

で、以下ネタバレ画像もちらほらと追加。

まぁ、ジオン謹製ガンダムってことで。使ったデカールは手持ちなのですが付属シールの中にも「ジオンマーク」が入ってたんですよねぇ、しかも一番上に。なので箱を開けた時点で分かる方には一発で、、何名かの配信者の方の動画も拝見しましたが、結構そのまま出てました(小さいとはいえ、分かる方はいるでしょう)。

この他付加情報として、パンフレットでは"Iフィールドジェネレータ"との単語を確認出来たりも。アレですかね、0083年のガンダム開発計画の亜種、とみることもできますかね、、なんて、考察チャットを眺めながらこちらでも妄想を膨らませています。この世界のザクも作りたいなぁ、、オリジナルカラーで。

第3弾の特典次第では3回目もいくなぁ、、今のところは発表されていませんが、ありますよね、、きっと。

あと主題歌となる「Plazma」もですが、劇中の「コロニーの彼女」や「ミッドナイト・リフレクション」も印象的だったのでここ最近のセトリにも入れています、サントラ系の楽曲は久々に購入しましたねぇ。

で、テレビシリーズはいつからでしょう、4月からっぽいような発言もちらほらと散見されるようですが、、4月が難しいとなると、7月か10月か、なんてつらつらと考えながら、楽しみに待ちたいと思います(分割2クールくらいですかね)。

地上波を含むテレビ・サブスク等での放映時、構成的はVガンダム方式となるのかな、シャリア・ブルさんの(クッソ重い感情からの)回想といった形式での。

今回の前半パートとなる「Beginning」をいきなり出されても「昔からのガノタ」でないと置いてけぼりでしょうしねぇ、なんて思いながら。とりあえず、(GQuuuuuuX版でもいいので)ドム作りたいよ、ドム。

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