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【競馬メモ】夢をありがとう、続きはまた4年後に。【雑感】

友道調教師は「水曜日に追い切りして、終わってからも問題ありませんでしたが、きょう(20日)、普通キャンターを終えてプールに行こうとした際に、少し歩様に乱れがありました。現状で分かっていることはここまでです。これだけの馬なので、競馬で何かあったらいけないので、オーナーとも話して『出走は見合わせよう』と。ファンの皆さまに申し訳ないという気持ちが一番です」と語った。

出典:【有馬記念】ドウデュースが右前跛行で出走取消…ラストランを前に無念のリタイア
(「サンスポ競馬」2024年12月20日)

抽選会翌日での出走取消、残念ですが、でも何かあってからでは遅いので英断だったと思います。何はともあれ、無事に種牡馬に上がれたことをまずは喜びたいところ。苦渋の決断だったと思いますが、むしろ陣営の皆さんには感謝しかありません、今までのレースも含めて。

22日のレース後に予定されていた引退式は中止。引退の方針にも変わりなく、年内には種牡馬として繋養される北海道安平町の社台スタリオンステーションへ移動する見通しだ。友道調教師は「来年夏の函館、札幌とかのパドックで、お披露目式などできればいいなという話は、オーナーともしました」とも話した。「武豊騎手とも電話で話して『仕方ないね』と。ドウデュース以上の馬で頑張りましょうということで、4年後に産駒でお願いします」と前を向いた。

出典:【有馬記念】ドウデュースが右前跛行で出走取消…ラストランを前に無念のリタイア
(「サンスポ競馬」2024年12月20日)

競馬のいいところは、産駒達が夢を繋いで、紡いでいってくれるところと個人的には。"ともに見た夢"の続きは産駒達と、武さん、まだまだ引退できませんね。凱旋門、5年後くらいにドウデュースさんの産駒でとかなったら泣く自信しかないです。

ドウデュースは来年から新しいステージで頑張ってくれると思います。私はいつか、ドウデュースの子供で武豊ジョッキーを背にパリロンシャンで日の丸を上げるという夢の続きを目標に頑張ります。

出典:ドウデュースファンの皆様へ
(「KIEFERS SALON」2024年12月20日)

ありがとう、さよならは言わないよ、また子供たちとターフで再会できるだろうから。

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