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【雑感】西武池袋さん、どう変わるのか。。

2025年1月にリニューアルオープン予定の西武池袋本店(以下、西武池袋)が、今夏より実験的な取り組みを開始している。改装期間中、地下1階にあった食品売り場を7階に移動して「デパナナ」として営業しているのだ。

出典:「デパ地下を「7階」に移してどうなった? 西武池袋の実験で分かった意外なこと」
(「ITmediaビジネス(Yahoo!配信)」2024年11月5日)

一応二十年来の西武池袋線ユーザーとしての感想をまずは。

目的がはっきりとしているお使い物などであればまだしも、会社帰りなどの日常使いのブラウジングだと、地下1階や1階であればそのまま改札から電車に乗れるからこそ立ち寄ろうかなと思いますが、7階まで上がるとなると足は遠のくかなぁ、、よほどのお目当てのお店(パステルとかヨックモックとか)が無い限り。

売り上げ目標は各ブランドの通常時の売り上げと比較して7割を目安にしており、ほぼ想定通りです。やはり食品のニーズは高いのだと手応えを感じています

一例ですと、いなり寿司の専門店は地下よりも現在のほうが売れ行きが良いです。地下にあった際は約80の総菜ブランドがひしめいていましたが、デパナナでは約30ブランドに厳選されているので、個性が際立って認知されやすくなったのだろうと分析しています

出典:「デパ地下を「7階」に移してどうなった? 西武池袋の実験で分かった意外なこと」
(「ITmediaビジネス(Yahoo!配信)」2024年11月5日)

そりゃ、競争相手が半数以下になればブランド(店舗)単位の売り上げは上がるでしょう、、フロア面積単位でもそんなには変わらないのかな。ちょっとサンプリングが雑じゃないですかねぇ、時間単位、前年同月比単位での比率などもみてみたいところですが、それこそ長丁場の北海道展くらいのノリじゃないのかな、、なんて風にも感じます。

西武池袋では、地下1階の食品売り場、及び2階、3階のコスメ売り場を2025年1月に、1・2階、4階~6階(フレグランス・宝飾・時計・ラグジュアリー)を同年春に、7・8階(ファッション・雑貨・催事場・アートサロン)を同年夏~秋にオープン予定としている。

出典:「デパ地下を「7階」に移してどうなった? 西武池袋の実験で分かった意外なこと」
(「ITmediaビジネス(Yahoo!配信)」2024年11月5日)

といっても、年明けからは地下に戻るのですね、、まぁ、今度の実家へのお年賀は東武で探すのも視野に入れておくかなぁ。あと、中間層向けの店舗は戻っては来ないのかな、そういった意味では、平日日中に時間があるような有閑マダム系にターゲットをスイッチするのかな。

個人的にはイージーオーダーが戻ってくれば考えますが、そうでないなら、自然と足は遠のきそう。今度、東武さんのイージーオーダーを覗いてみるかなぁ。

そういや三省堂さんも今は縮小して営業しているのかな、、話のタネに今度行っとくかなぁ。

(「三省堂書店池袋本店特設サイト」より)


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