私の駆け出し時代をざっくり書く

こんにちは〜!

noteを習慣化させたい!を目標に頑張る主です。

ここで私の一人称は「丁」であることをお伝えします。

この漢字が好きだからです^ ^

ヨミは「テイ」です。でもテイって言いづらいのでティーでいきます(え)
自分のことを指す時困っていたので嬉しくて気に入っています♪


さて!それではまだだれも読者様がいないことをいいことにどんどん話していこうと思います(笑)

私は12年間美容師として働いていましたが、2023年をもって卒業しました

はつらつと早起きのない生活を送っています

12年


文字で表すと意外と短く感じるのは私だけでしょうか?
しかし振り返るには案外記憶していないことが多すぎて。。


あんなことあったな〜
こんなことあったな〜と思い返すことはここ2年間ほどの記憶だったりしていて自分の消化っぷりに驚きもします(笑)


美容師に対する印象っていろんな方がいろいろな形で持っていらっしゃると思います

そしていろいろな美容師さんがたくさんいらっしゃると思います


私はざっくりと申し上げると
目の前の相手の表情や、声色や、仕草などで相手の考えをさらに考えすぎる美容師でした
この部分は変わらず最後までそうでした

言い換えれば繊細
言い換えれば気にしい
言い換えれば細かい
言い換えれば繊細
言い換えr

良くも悪くもなんだか人の心が少し読めてしまう。
そんな美容師でした


大それたことを言っている訳ではないのです
ただ今目の前の人がこう思ってるのかな?
っていうのを想像してしまう。
それがなんとなく当たっている
という話です


でもこういう性格に起こりがちなのが、自分にとって嬉しいことは素直に受け取れないという弱点があることです
これ共感してもらえると思うのですが。

たとえお客様が目の前でとっても喜んでくれていたとしても、
実は私に気を遣ってくれてるだけ?とか
(純粋な天邪鬼)


最悪な状況を想像によって作り出すことで、自分をもしもの事態のショックから守る


という元来人間に備えられた防衛本能だと感じていました


もっと素直に受け取れたら?とか
考えすぎないでいられたら?とか

人として未熟なわたしは思うところがたくさんありました


そんな私は3年3ヶ月を経て24歳を目前にアシスタントからスタイリストデビューしたのです


髪切ってるときの美容師は
毎日、毎回、がお客さん目の前でのライブなのです

間違いなく言えることは、失敗しようとしている美容師は1人もいないということは絶対です


よくSNSで「美容師に失敗された」とか「高額払ってこの仕上がり」なんてワードを見かけることがありますが、ネットに書き込んだり、発言する前に一歩立ち止まって考えてあげて欲しいと思うことがあります
決して美容師ビイキなわけではありません


といってもダメージで傷つけられた髪は切りおとさない限り、生まれ変わることはまずありませんし、施術の説明を受けたにもかかわらずご所望通りではなかったという場合もあります
髪が思い通りにいかなかった時、傷つけられた時のあの気持ちはその場で涙が出てしまいそうなほど辛いですもんね


ここまで書いてこれって本当のところ

なにが???
どちらが???

正しいのか決められないことだと思うのです


髪を傷つけられることを越えるほど、誰かに身体のどこかを傷つけられることってほとんどの人が無いと思うのです。そのくらい気持ちは大きくて重いものです。


ですが、美容師も誰1人として
「失敗してやろう(ニヤリ)」
と思いながら施術に取り組んでいる人間なんてひとりもいないはずなんです

あの仕上がり直前のドライヤーをしながら感じる
「え?もしかして気に入ってもらえてない?なんかイメージ違った?」って感じた時のどこから湧き出てくる汗は本物です
文章を打ちながら手に汗握るほどです


これは絶対にどちらか一方に非があるわけでは無いですが、絶対にお互いにしておくべきことがあるんです


この辺りを次に書きたいなあって思います。


最後まで読んで頂きありがとうございます^ ^

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