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笑しべnoteお返事*消費と交換と情報

しょーいち 様


笑しべnote企画に参加頂いて、ありがとうございます!

企画したはいいものの、誰も参加してくれなかったら、しょんぼりだな、と思っていたところ、noteを書いて頂いて!!長文、お疲れさまでございます。

嬉しい気持ちで、お返事noteをさせて頂いています。ありがとうございます。

交換日記、そうですね。そんな気楽な感じで、やらせて頂ければと思います。


しょーいちさんのnoteを拝見して、面白いな、と思ったのが、情報、という言葉が出てきたところです。

わらしべ、ってなんなんだろう。確かに。

初回にして、この企画の真髄をついたような疑問を呈してくださるところが、さすがです。

わらしべって、一体なんなんでしょう。

元ネタの「わらしべ長者」のお話だと、主人公が蜜柑を手に入れる描写があるんですね。そこで、彼には、「蜜柑を食べる」、という選択肢も与えられるわけなんです。①消費、ですよね。

あ、ちなみに、私なら、食べちゃいます笑

でも、彼は消費をせず、②交換、をするんです。その後も、彼は一貫して、交換、を続けていく。そして、富豪(土地と建物を手に入れる)となる。

そうすると、この①消費と、②交換、が「わらしべってなに?」と考えた時のキーワードになりそうだな、と思うわけです。

そこで、情報、の登場なんですが。

情報を得る時って、①消費と②交換のどちらに区分け出来るんでしょうか。

蜜柑は①消費したら、消えてしまいますよね。でも、情報は、消えてはいかない。では、どうやら、①消費ではなさそうだ、と。そうすると、②交換、なんでしょうか。だととしても、情報という速度のある実体がないものを客体とした場合、与え手と受け手の姿が見えにくい気がするんです。「わらしべ長者」的な交換、とは少し形が違う気がします。

情報、というものに価値をおくことになると、新しい③交換、というものを考えることになるのではないでしょうか。

おや、でも待てよ。しょーいちさんは①消費、のお話をされていたのではなかろうか。あたかも消費のように、自分の中に残らない、通りすぎるだけの情報の価値について書かれていたのではなかろうか。そうすると、①消費する、情報、④体得、した情報というように考えられるのでしょうか。③交換、できる情報には①と④の両方が含まれそうですが、、

ふむ。

ややこしくなってきましたね(笑)

「わらしべ長者」の主人公は、貧乏だったわけですから、手にいれた蜜柑は、決して消耗品ではなく、大事なお宝だったのではないでしょうか。それを、どんどん交換していくわけですから、①というよりは、手に入れるに思い入れのある④に近いのではないか、という大ざっぱな仮説を立てられるかもしれないですね。

ちょっと話が逸れますが、「わらしべ長者」の主人公がどんな気持ちで交換を繰り返していたのでしょうか。

神仏からの神託を受けて、どんなことになるのか分からないけど、とりあえずやってみよう、と、けっこう、その場の流れでなんとなく交換を続けていった感じがしませんか?

少なくとも、「交換を続けて、億万長者になってやるぜ。ぐへへ。」とは思っていなさそうです。力みもなく、続けていってる。

だから、【自然な流れに任せる】というのも、何か大切なことなんでしょうか、と思う次第であります。

私は、しょーいちさんの「むくまない生き方」シリーズも、毎回こっそり楽しく拝見しているわけなんですが、実は、どこか、このとりあえずやってみよう、という【自然な流れ】を意識されているようなことを感じています。はい。

もしや、わらしべマスターか!?

と思う今日この頃なのでした。

長文、読んで頂いてありがとうございました。

季節の変わり目、涼しくなってきましたね。お身体ご自愛ください。まる。

プリンが食べたい ふに 拝



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