プレミアリーグ残り1試合…白熱のCL争い、残留争い
こんにちは、YouSayです。
21/22のプレミアリーグも残り1試合になりました。しかし、まだ優勝チームが決まっておらず、CL争い、残留争いもこの最後の1試合にかかっていて、激アツ展開の今シーズンです。今回は、そのCL争いと残留争いを書いています。(優勝争いは前の記事で書いていますので、ぜひご拝見ください。)
まず、CL争いではトッテナムとアーセナルが争っています。現時点ではトッテナムが勝ち点68でアーセナルが勝ち点66とトッテナムがCL出場権の残り一枠の4位につけています。トッテナムは勝てばCL出場権を獲得することができます。トッテナムの最終節の相手は降格が決まっている最下位のノリッジです。順当に行けば、勝てる相手で前回対戦では3−0と圧倒している。しかし、トッテナムは今シーズン格下の相手に勝ち点を落とすことが多々あり、ノリッジもホーム最終戦で勝ちに来る気迫があると思うので油断できない。一方、アーセナルは残留が決定したエヴァートンと対戦する。残留が決定して勢いにのるチームで手強いが、アーセナルは絶対に勝たないとCL出場権を獲得することができない。しかし、2連敗中とチームは沈んでおり、さらに主力のティアニー、トーマス・パーティ、冨安が出場できないという厳しい状況。そんな中でチームは勝つことができるのだろうか。監督の手腕、選手の実力が試される。
次に、残留争いですがエヴァートンが前回の試合で残留を決めたため、リーズとバーンリーが残留を争うことになりました。バーンリーとリーズは勝ち点が35で並んでいますが、バーンリーが得失点差でリーズよりも20差あるため上にいます。そのため、バーンリーは最終節勝てば残留がほぼ確定します。相手はホームでニューカッスルです。ここ最近の試合では守備や攻撃も安定していてしっかりと勝ち点を積み上げているので最低でも勝ち点1を獲りたいだろう。問題は中2日で試合を行うことで、疲労が溜まっていることで最後まで走れるかが鍵になってくると予想する。一方、リーズは最終節は得失点差が離れているため絶対に勝ち点を獲らなければならない。相手はアウェーでブレントフォードとなっている。2試合連続で退場者を出して負けて良くない流れだったが前節引き分けて望みを繋いだ。前回対戦では2−2と引き分けていている。メンバー的には良い選手は揃っているので、奇跡は起こすことはできるのだろうか…
優勝争い、CL争い、残留争い、さらにはEL争い(マンチェスター・ユナイテッド、ウエストハム)もあり、そして、どのチームもまだ順位が確定していないと今シーズンは本当に本当に白熱しています。最終節にどんなドラマが待っているのか楽しみでしょうがないです。23日0:00に全試合同時キックオフされるのでぜひ見てみてください。もう今シーズンが終わってしまうって思うと寂しいですが…