令和初観劇。劇団ムツキカ第11回公演『中女〜あたりめ〜』
令和初観劇です。
私の推しナンバーワン舞台役者、亜蘭ちゃんの出演舞台『中女〜あたりめ〜』を観劇してきました。
亜蘭ちゃんの出演する舞台は、1月に中野でやった『緋色、凍レル刻ノ世界、永遠』以来。
ストーリーはまあ、ザックリ言うと、あるボタンを押してしまった女性の前に天使が現れ、彼女は過去に戻って今を変えることに・・・幾度となく過去と現在を行き来し、試行錯誤しながらなんとか今を変えようとする。
果たして女性は今を変える(歴史を変える)ことが出来たのか!?という感じのお話。(合ってるかな?)
過去と現在を行き来して今を変える、という物語は、昨年年末に観た舞台『こうふ開府500年記念 開府しちゃうぞ!』と少し似てる。
結末は真逆も良いところですが、ね。
歴史が変わるかどうかという見せ場の場面で、あっと驚きの結末が待っていました。まさかこの流れが歴史を変える正解ルートだったのか、と。
だから、コミカルタッチでありながら『ダーク』という単語が入っていたんですね。
初日と千秋楽。2回観劇しましたが、千秋楽はまさかの最前列。
千秋楽は、一度物語は一通り見ているので伏線の回収と、会話の繋がり。あと初日ではイマイチ見辛かったシーン(席の都合で)に注視してみていました。
で、私の推し。亜蘭ちゃんの出番と役どころなんですがね。
オープニングのダンスで少し顔だした後は、どちらかと言えば物語の中盤を大いに盛り上げてくれました。
結構、難しい役だったと思うんですよ。自分のキャラは活かしつつ、もう1人の同じ役の良さは残すっていうの。プリンで号泣する演技はまさに迫真(笑っちゃったけど)。
終わり方がちょっとショッキング(軽くネタバレすると、◯されてしまいます)なのと、出番が少なかったのが個人的にはちょっと不満www
でもまあ、強烈な個性のある役どころだったし、記憶には残りやすいキャラだったんじゃないかな。
Twitterやイチナナ配信等では色々と絡んでますが、やっぱり舞台で活躍する亜蘭ちゃんの姿を観れるのが一番嬉しいし何よりの楽しみ。
出演回数を重ねるにつれ、どんどん成長していって、本当に楽しく演技している姿を観れて、誇らしい気持ちになります。
今回は、初めてアレンジメント花を贈りました。
凄く凄く喜んでくれたので、贈ってよかったなぁとホッとしました。
これから、亜蘭ちゃんの舞台出演の度に贈ることにしますよ。
草花は疎いので、業者さんに全てお任せでお願いしたんですが、左に長くヒョロッと伸びている赤い花。
これ『アランセラ』という蘭の仲間だそうで、業者さんいわく、送り先の名前を【あらん】と聞いた時に『絶対入れようと思った』そうです。
ちなみにアランセラの花言葉は『美人』『優雅』。
ピッタリだと思いませんか?思うでしょう(^ ^)
贈ったアレンジメント花を持って、一枚。
初日に観劇に来ていた、同じく山梨出身の舞台役者、廣瀬響乃さんと。
響乃さんは、ムツキカさんの前回公演『バイバイマイホーム』に出演していました。
これ、観に行きたかったんだけど、確か台風で流れたんだよなぁ。
いつかムツキカさんの公演で、2人の共演が見たいです。
そして、もうひとかた。同じく山梨出身で、劇団ムツキカさんに所属している舞台役者さん、長田さん。
あの姿での登場の仕方は飛び道具すぎるw反則www
今回は、わたくしのTwitterのフォロワーさんも観に来てくれました。山梨から亜蘭ちゃんの応援・支援の輪が広がっていくのを感じています。本当に嬉しいね。
次は7月です!7月17日から20日まで。
東京・渋谷の【伝承ホール】にて。
『シェイリ』という舞台の出演が決まっています。
舞台演劇に興味がある方、是非足を運んでください。
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