私がツンデレあざらしに夢中になってしまった理由(後編)

皆様、大変お待たせ致しました。
前回では

1.赤ちゃんみたいなもっちりボディ
2.不思議ちゃんな言動
3.可愛い自覚があるあざとさ
4.ちょっぴり影のある雰囲気

のうち、1と2しか解説できませんでした。今回は3と4について解説させていただきます。

3.可愛い自覚があるあざとさ

ツンちゃんは割りと天然でまったりとした言動が多いのですが…｢ツンデレあざらし7｣ではこんな事を言いやがってます。
｢ギュッてしてもいいんだよ｣

…(゜д゜)

｢ギュッてしてもいいんだよ｣

…これ、自分が可愛いって思ってなかったら言えなくないですか？
つまり、ツンちゃんは3歳にして自分が可愛いのはとっくに知っていてツンちゃんをギュッてしたらみんな癒されて幸せになれることを知ってやがるんです！！！！恐ろしい子！！！！！
なにこれあざとい
でも可愛いからいいや、ギュッてたくさんしよ
いやギュッだけで済むと思うなよ。

｢毒舌あざらし×ツンデレあざらし｣では、ツンちゃんが毒舌あざらしにぴとっ♡とくっついちゃってます…！しかも上目遣いで見つめちゃってます！毒舌あざらしも嬉しそうな目でツンちゃんを見ちゃってます！3歳にして上目遣いを習得…これは天性のたらしですねぇ…

｢ツンデレあざらし♡ハートまみれ｣ではもっともっとあざと可愛いツンちゃんを見れます。見てください。

4.ちょっぴり影のある雰囲気

ここまで読まれた方はツンちゃんは天然でまったりしてて、でもあざと可愛いんだって言うのが分かったかと思われます。(スタンプを見た方が一発で分かりますが…)
しかし、ツンちゃんには毒舌あざらしにはないちょっぴり影のある雰囲気があると私は思ってます。
毒舌あざらしって生意気な事を言ったりしてるけど意外とピュアで闇とかは無さそうな気はします。7歳下の弟がいるから分かるんですが、あれは甘やかされて育った悪ガキです。(私の解釈です)

前回、ツンちゃんについてざっくりと設定をお話したんですが、ツンちゃんは幼い頃に両親とはぐれてるの、覚えてますか？

これ結構ハードな設定だと思うんですよ。
幼い頃だから恐らくツンちゃんが1~2歳の時に両親とはぐれちゃったのかなって推測してます。ツンちゃんのまったりした性格を見る限りおそらく両親に愛されてのびのび育てられたのかなーって思います。
親がいなかったら生きていけない時期にはぐれてしまって従兄弟の家に引き取られる…ツンちゃんにとったら相当辛くてストレスが溜まる状況だったではないでしょうか？

スタンプを見てたら分かると思うのですが、ツンちゃんは結構寂しがり屋で甘えん坊さんです。なんだか…ものすごく守ってあげたくないですか？

毒舌あざらしにはないちょっと影のある雰囲気がツンちゃんの魅力でもあると思います。もし、毒舌あざらしみたいに闇がないキャラクターだったら単なる二番煎じのキャラクターになってしまい、私もそこまで惹かれなかったでしょう。毒舌あざらしとは違った個性のある天性のたらしがツンちゃんなのだと思ってます。

最後に、毒舌あざらしを若干こき下ろしてる書き方になってしまったので不愉快に思われた方がいたら謝ります。申し訳ありません。しかし、私は毒舌あざらしも大好きです。毒舌あざらしには小学生男子みたいなやんちゃな魅力があると思います。生意気だけどツンちゃんに対してはお兄ちゃんとして頑張ってるいい子なんです。(たまにツンちゃんを都合よく利用してる時もありますが…)

公式ではあまり詳しい設定などは公表されていませんが、毒舌あざらしもツンちゃんも元々は一人っ子だったと思います。
先程取り上げた｢毒舌あざらし×ツンデレあざらし｣ではまるで実の兄弟みたいに仲が良いです。
ツンちゃんが毒舌あざらしのお家に来た当初はお互い最初はどう接したらいいか分からなかったかもしれないです。そこから今のような関係になった経緯とかを想像(妄想)するのもけっこう楽しいかもしれません。

それでは、ここまで読んでくださりありがとうございました。

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