子供時代にお金を使うことはやり方によったら、将来お金とうまく付き合うためにいいかもしれない
※このnoteは大河内薫マネリテ戦略室の企画応募記事です(https://note.com/monelite/n/n6c872adb7463 )
この記事は大河内薫マネリテ戦略室の「あなたのお金アレルギー払拭エピソードを買い取ります!」という企画をきっかけに書き始めたものです。
これから書くのは私の個人的な体験ですが、小学生~大学生に経験したお金にまつわることを葉っぱくらいは端折っていますが、枝も幹もその木を育てた肥料も書いていますので、きっと何かの発見があると信じています。どうぞ、お役立てください。
子供の金融教育のヒントにもなるかもしれません。
さて、お金アレルギー払拭エピソードとありましたが、私はそもそもお金アレルギー(お金は卑しい・お金持ちは意地が悪いといった価値観を持ち、お金に関することに無頓着だったり目をそらしている状態)を発症していなかったように思います。もしくはごく軽症だったか。
なぜ?考えてみると、以下の2点がよかったのだと思います。
●周囲の環境
●小6のときにお小遣いが10万円貯まっていることに気づいて散財を始めたこと
一つ目の周囲の環境は私に静かに、でもしっかりと影響を与えていたのだけれど、まずは、散財から始まる私のお金エピソードを語っていきましょう。
第1のお金エピソード 小学6年生 貯金額:10万円
私がお金というものをはっきりと認識したのは小6のおそらく春。GWくらいだったと思う。ふと思い立ってお小遣いを貯めていた貯金箱の中身を数えたことがきっかけ。
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