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社会人4ヶ月を終えてwithコロナ

全てにおいてキッツ…の一言に集約される

コロナにはかからない方が良い
ワクチンも出来れば打った方が良い

何が欲しくて仕事頑張ってるのか分からなくなった時に男の家に行ってたら、社会人生活4ヶ月目終わってました

なんもない
今の私には何も無い
勝ちも負けも無い
価値もない

どうしてこうなったのか分からない
誰が悪いとかでは無い 
私が怠惰だったのか?
本当に?

ただ朝起きて仕事に行くの繰り返しじゃダメみたい
なら他に何するのか?分からない

何も喋ることも無い。中身のないおしゃべりがしたい。誰と?分からない。
誰かと居ながら1人になりたい。テレビの笑い声が五月蝿い。

涼しい早朝に起きて堤防までジョギングをしたら、空が広くて気持ち悪くなった。

誰も居ない深夜にジョギングをしたら、私の人生の無意味さと夜の闇の静けさに涙がこぼれた。

体重は減り続けているし、空腹感を覚えることも減ってきた。このまま消えれたらいいのに。

書くことも無くなった。友達に初めての彼氏が出来て幸せそうに見えた。

彼がいなくなってから世界から1色だけ色が抜け落ちたみたいだと思った
あるいは急に耳に水が入って世界の音が遠くなって、そのままでいるみたい

心を地面に例えるとしたら、別れた日から穴が空いて、その穴はそこにあるままで、落ちないように気をつけていたらそこに穴があるのが当たり前になって、意識せずとも避けて歩けるようになったみたいな。

とにかく何かが無くなった。言葉では表せない何かが。

均整の取れた顔で寝息を立てている男を見て、もしかしたら、誰しもがそういった欠落を抱えて生きているのかもしれない、とふと思った。

寝顔は死に1番近いから、人の表情の中で1番美しいと思う。

彼は彼自身が寝ている姿の美しさに一生気付かぬまま死んでいくのだろうと思うと、どうしようもなくもどかしい気持ちになる。 

彼の恋人達はこの寝顔を見て何を思ったのだろう。そして何を彼に与え、そうして奪っていったのか。

私はそういったことをして、この男から離れたくない。今の単純な繋がりで完結してさえいれば良い。だとすればこのもどかしさは一体なんなのか。分からない。

何もいらないからそばにいたい、が1番近いが、それではこのもどかしさの全てを言い表せていない。

不完全な言葉は相手も私も不幸にするので、心の内に留めておこう

とにかく何かがおかしくなる前にはやく楽に死にたいと思う

8月が始まる

1年の中で生が最も色濃く弾けて、そして死んでいく

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