8月2日近況
ハローハロー、こんにちわ。常住です。なんとかかんとか生きています。今はメンタルクリニックの受診待ちをしています。久しぶりに近況報告なんてしてみようと思います。
先週、華麗に2023年度2度目のクビを宣告され、給料日当日に職をなくすというプレーをしたわたしですが、なかなかどうして、あまり凹んでいません。当日さえ、先輩に深夜に半泣きで電話したりしましたが、私が働ける環境というのは限りがあります。私なんかのことを採用してくれるところ。そして、体調不良での休みを受け入れてくれるところ。そういう職場は簡単に人を採用しますが、ひとつ何かのやらかしで簡単に人を解雇したりもします。今年働いた2つの職場は面接での第一声が「で、何曜入れるの?」でした。こっちのパーソナリティなんてどうでもいい、合わなかったらクビにすればいい、そう思ってるんです。なので凹まず、とりあえず2週間くらいは自分に夏休みをあげる気持ちでゆっくり過ごします。身内に不幸が立て続けに起こったので、家族や親戚と田舎で、自分を労って、ゆっくりと。
とは言っても、恥ずかしながらお金に余裕があるわけではないし、たまっている支払いもあるので、8月下旬からは多少無理をしてでも働くつもりです。ネックなのはこの体調で、まず、またご飯が食べられなくなりました。デートDV、ハラスメント、搾取の3コンボを決めてきた元カレに内容証明を送り慰謝料の請求を行ったら「法的根拠が無いので払いません」と強気の返事が返ってきたことは摂食障害に大いに関係があります。助けてくれる人たちと次の一手を考えていますが、なかなかに気が重いです。
また、最近、涙腺が緩いです。これはオードリー若林さんの著書「完全版社会人大学人見知り学部卒業見込」を読んで、お金がない惨めさだったり解放されない自意識だったりに強く共感(そうさせてくれる説得力と強さと優しさにも感動)し、狭い6畳の家で暮らす私の心をぽかっと温めてくれた衝撃で、東急東横線の車内でボロボロと泣いてしまったことがきっかけです。今、都内ではクレヨンしんちゃんのスタンプラリーを行っている関係で、最寄駅でも野原しんのすけの声が流れるのですが、それを聞いただけで涙がじわっと出てきます。そこで思い出すのです、「私の夢はクレヨンしんちゃん映画の脚本を書くことが夢だったではないか」と。今の私は、常に自殺寸前のようなものです。電車の轟音を聞くと、いっそここに飛び降りて楽になった方がいいんじゃないか、と感覚的に頭をよぎるのですが、野原しんのすけの声は私に生きる活力を思い出してくれます。声優を引き継いだ小林由美子さんの凄さとか、クレヨンしんちゃんが繋いできたバトンそのものが私を生かしてくれます。絶対に売れよう。生きて売れよう。そうやって私の心のドアをノックするのです。
あと最近泣いたものでいうと、とにかく明るい安村さんがイギリスで爆ウケしていたのにも号泣しました。私がしていた高校演劇は、地区大会でも350人キャパシティがある劇場で実施されており、良い上演ができたあとなどの拍手の音の圧は、それをうけただけで人を泣かせるような幸福感に溢れます。私は高校3年間、拍手の音のためだけに演劇をしていました。その影響か、人がスタンディングオベーションを受けているだけで、涙腺が緩みます。
お笑いで続くのですが、組んでいるお笑いカルテット(トリオ)であるスーパーイエワンの話をします。頑張りたいという気持ちはあるのですが、皆の予定が合わず、M-1が始まる8月に2回しか会えないことに、ヤキモキしています。帰省のタイミングや、仕事の時間や、自分の時間など、アマチュアでお笑いをやるうえで最もネックなのはスケジューリングであることを痛感しました。とりあえず2本漫才を用意したものの、それをお笑いライブにかけることができるのか、なにしろ8月2回しか集まれないので分かりません。自分が面白いものを作っている自信がつかず、早く集まりたいなあと思っています。
とりあえず、最近はこんなところでしょうか。また、気が向いたらnoteを書きます。Twitterでは気丈にいたいと思っています。「みんな強い子」だと、モモウメのおしゃクソ姉さんも言っておりましたし。私はクレヨンしんちゃんの声優交代はもう受け入れられましたが、モモウメの声優交代は否定派です。