七日間の内省
今週も一日遅れての内省です!(笑)
人間そう簡単に変わりませんね。
ちょっと今回は盛りだくさん!
ってわけではないですが本を二冊ほど読み終わった週だったので
そのことについて書こうかなと思います。
とその前に
実は簿記3級を合格しました!!
一安心。。。
正直、勉強はしていたので合格できるかどうかというよりかは
何点で合格できるかの勝負みたいなところはありましたが。
結果92点!
100点を目指していただけに、残念ではありました。
3級は難易度はそこまで高くないのでみんな高得点取れるテストなだけに
もっと取りたかった。
それでは本題の本の感想に入ります。
今回は
「寿司屋のカラクリ」/大久保一彦
「夢を売る男」/百田尚樹
の二冊です。
寿司屋のカラクリは1980年ごろに外食が日常的になってきたころの
寿司屋の変化、つまり回転寿司と立ち寿司の違いを多く述べている本です。
この本を読んだ動機は、寿司が好きだからに他ならないのですが
読み終わった後は寿司が食べたくて仕方なくなりました(笑)
良い寿司屋には本当にたまに行くのですが
何も知らずに食べていたんだ、と少し反省しました。
職人さんのひと手間、ふた手間を感じることのできる客になりたいと思いました。
そしてもう一つの夢を売る男は、出版社と本を出したい素人の話。
簡単に言うと、この出版社はこの客を食い物にしているのですが(笑)
ただそれでも人間の自分の本を出したいという願望は叶っているので
何とも言えない感じなんですよね、(笑)
売れない本を発売して、やはり売れず。
ただ出版社は客の負担額だけで全然儲かることができてしまう。
この出版社編集長の牛河原は平気で噓をつくのですが
少し一貫性があり、100%責めにくい、、、
矜持を持っているのです。
そのバックボーンもなんかうなずけてしまう。(笑)
この本も読者に対しての読解力を問うような内容になっており
考えさせられました。
本を読む側の変化というものも、世の中で本が読まれなくなった理由の1つ
なのでしょう。それはしみじみ感じました。
ということで今回はここらへんで。
簿記2級の勉強頑張ります!
それでは。