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津夏なつなのSNS4コマ漫画の描き方①

いいかい学生さん。4コマをな、4コマをいつでも描けるようになりなよ。

はい。世界平和のために毎日4コマを描いている者です。そして4コマを描く人間を増やして世界征服を目論む者です。津夏なつなです、はじめまして。

4コマ漫画はいいぞ!誰でもカンタンに描けるので、描いたことが無い人もぜひ描いてみて欲しい!この記事では津夏なつな流の4コマ漫画の作り方、主にSNSに特化した描き方を紹介していきたいです。これを読めば誰でも4コマ漫画が描けるようになるよ!なったらいいな。

4コマ漫画の基本構造

基本的には「起承転結」の形で4コマ漫画は作られています。
「起」話の導入。状況説明。
「承」話を展開。ふくらませる。
「転」話を転じる。急展開。
「結」話の結末を描く。オチ。


起承転結の例

…と、これが基本なのですが、これを意識して描くと案外難しい。「承」と「転」を意識するのが特に難しい。途端に気軽に描こうという気が無くなります。
なので、私の場合は一コマ目の「起」である話の導入と、4コマ目の「結」であるオチだけを意識するようにしています。この二つだけしっかり考えれば自然に2コマ目、3コマ目の流れが見えてくるのです。

起と結だけを意識して描いた例

この化け物が女子供を数えるほどしか殺していない事実を伝えたいがために、このオチに繋がるまでの状況を考え、一コマ目で導入部分を描いています。2コマ目3コマ目は重視していないのでルールを無視して適当に考えています。

ほらね、ちゃんと4コマ漫画になったでしょう?

4コマ漫画を描く時は、ひとまず1コマ目と4コマ目だけ考えてみてね。そこさえちゃんとてきればあとは何とかなります。

という感じで私の4コマ漫画の描き方を少しずつ紹介していきたいと思います。
それでは今日はこのへんで!みんなも4コマ描け!

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