大きく考えすぎたとき、全体じゃなくて部分適用でいいことを思い出す

この記事は「書きたかった一人アドベントカレンダー、リキッドルームに」19日目の記事です。

テストする範囲全体を一つの技法でなんとかしようとしたり、まるごと自動化しようとしたことはありませんか?
私は分からないです。

丸ごとやらなくていい、分けていい、分けた方がいい

例えばテスト技法なんかは画面遷移があるところは状態遷移図、複数入力値の組合せがあるところはデシジョンテーブルなり(あぶなくなければ)ペアワイズなりと複数組み合わせていいし、自動化もテストする範囲全部じゃなくて、同じ動作だけど入力値がひたすら変わっていくだけ、とかそういう反復でやりやすいところとかだけにしていいのです。

あまりに大きい範囲で考えて「これどうしたらいいかわからないなー」になったら、小さく割ってやりやすい範囲を考えてみてください。

自分が大きく考えすぎてないかを振り返る。
その為に人に相談してみるといいのかもですね。