(誰に)もし同時期にIVECレベル4受けることになったら頑張りましょうね(言ってるんだ編)
この記事は「書きたかった一人アドベントカレンダー、リキッドルームに」24日目の記事です。
私は今IVECレベル3の結果待ちの最中です。
多分来年は春か秋にレベル4を受けると思います。
もし、いつの日か偶然同じ時期に受けることになったら頑張りましょうね。。(誰に向けて書いてるの?)
レベル4を受けることになったら自分は下記のように学習していくと思います。
以下はそれぞれの詳細。
シラバスを公式テキストと見比べながら読み込む
ミドルレベル(レベル3,4)のシラバスはエントリーレベル(レベル1,2)に比べるとあっさりでした。具体例に結び付けづらい感じです。
公式テキストが図解と例で説明しているので、程良く補完できたと思います。(多分テキストの方が古いシラバス準拠なのか、章番号が少しずれていました)
過去問を実際に解く
過去問が公式サイトにあります。レベル1,2に比べると少ないです。
この過去問は眺めるだけと実際に解いてみるのでは全然違うので
IVECの用意している解答用紙のフォーマットを自作して実際に解いてみるとよいです。ついでにフォーマットをOpenOfficeで用意すると操作に慣れておくことができます。
機能樹形図の書き方を覚える
機能樹形図ってなんじゃらほいになりますが、樹形図自体が色々なものを階層的に表すのに使われがちなものでそれの機能版です(ひどい日本語)
下記みたいな(適当なので参考程度)
書き方はシラバスに書いてあります(網羅性設計①(テストアイテム抽出)のあたり)。また、過去問の設問1がこれを考えた上でテストを作成するような問題だと思います。
この「構造化が上手くいかないなー」は結構永遠の課題ですので何回もチャレンジしてみてください。というより自分はチャレンジします
テスト技法とテストタイプ一通り復習(境界値分析、デシジョンテーブル、状態遷移図、原因結果グラフ、直交表や諸々テストタイプ)
ミドルレベルのシラバスにはテストの一覧が書いてありますが、実際のどのような感じの技法なのか説明はないです。なのでJSTQBの教科書やソフトウェア技法ドリルを使用して、どの技法がどのような感じなのかを勉強しておくといいです(というか自分はそれで復習します。デシジョンテーブルとか何回書いても忘れるので)
あと、構成テストや互換性テスト、性能テストや負荷テストなど、テストの技法ではなくテストのタイプとなるものの概要も覚えておくといいです。
自分が関わっているドメインによってはイメージつきづらいもの(特に構成テストとかはハードウェアな仕事じゃないとイメージしづらいと思う)があると思いますので、それは信頼できる資料(このブログではありません)や周りの人に聞いてみるとイメージを掴めるかもしれません。
終わりに
私はあまり真面目な人ではないのでこれを読んで「頑張るぞー!」と思う人と同じようなテンションでは頑張れず、ふざけたことばかり言っていると思います。
接点は同じ試験を受ける事しかないかもです。
それしか接点がなくても、直接話すことがなくても、もし一瞬同じ方向を目指すことがあれば、なんとなく頑張ろうと言いたかっただけでこの記事を書きました。参考になる情報とか信憑性とかは、ないです。
それぞれのペースでなんとかやっていきましょうね。。