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分業のスキル
この記事は「初めて作る謎の一人アドベントカレンダー」16日目の記事です。
14日目の内容と被っている気がしますが気にせず書きます。(・・・?)
ソフトスキル(プログラムとかじゃなくて人とのやり取りのスキル…この理解であってますか?????)はなかなか可視化しづらいものです。
人に教えたり、要約するのが得意だったり、そもそも人と交流するのが得意だったり。
今回はそのソフトスキルに含まれると思われる「分業のスキル」についてお話します。
作業を分けられるのはスキルの一つ
「ある仕事を沢山の人で分けて実施できるようにする」というのは、かなりいいスキルです。
自分がテストを管理している人と仮定して考えてください。
テスト実行者が、その人の受け持つ作業が多すぎて困っているときに「じゃあこの作業を2人で手分けしてやってね」と頼んだら「がってん!」といって自分の作業をパキパキ分けてくれたら素敵だと思いませんか?
作業が切羽詰まった時に柔軟に人を増やせるのは、安心感があると思います。
この「作業を分ける」というのは突き詰めていくと下記2つの無意識なことをやっていると思います。
・複数人に分かれてやってもキリがいいところを見極めるスキル
・複数人に説明が簡単なところを見極めるスキル
これができる人は少しがんばれば管理もできると思います。
ラッキーチャンスです。こんな人は大切にしましょう。
また、分業したあとに分業した同士で相談できるのもいいスキルです。
分業した先で分業した人同士で自走できるので、仕事を頼んだ人が逐一管理するよりは負担を減らせます。
これは「人への説明が得意」というコミュニケーションのスキルです。
下記2つの無意識から構成されている思います。
・人と話すのが好き(苦にならない)
・人を助けるのが好き、人に分かってもらうのが好き
これができる人は少しがんばれば管理もできると思います。
ラッキーチャンスです。こんな人は大切にしましょう。(2度目)
このような、その場に溶け込んでいる見えづらいスキルは
お仕事を潤滑に回す元になっているので、もし持っている人がいたら大切にしましょう。