今から1万2000年前、いや8000年前、JSTQBALTA勉強していたときは何をまとめたんだっけ
この記事は「書きたかった一人アドベントカレンダー、リキッドルームに」13日目の記事です。
JSTQBというテスト関連の何かの資格のAdvanced Levelテストアナリストの勉強をされたことはありますか?
私はありました。
(資格についての説明が全くないですが、もし何の資格か知りたい方はぐぐってください)
この試験、ソフトウェアテストの技法に関する問題が半分くらい?出るのでその勉強をすることが多いと思います。自分もそうでした。
この記事ではそれ以外に何を勉強したか?を思い出してみて書いてみます。
テストプロセスの図を描く
文字だけだとイメージしづらいのでシラバスの謎文を読みながら想像で図を描いていました。
(想像なので正解ではないです)
シーケンシャル(V字)なライフサイクル(想像)なら↓
イテレーティブインクリメンタルなライフサイクル(想像)なら↓
のような感じで…
とりあえず、全体像を把握できる図を描いて眺めて更に分からなくなっていた覚えがあります。
テストアナリストとテストマネージャーとテクニカルテストアナリストで役割が分かれるところを覚える
実際のロールがこの3つで分かれるかはさておき、ISTQBでは分かれているので
これは分かるようにしておきました。ただ、2019のシラバスだとアジャイル開発では(影響度と可能性を割り出すテストアナリストとテクニカルテストアナリストの)役割の区別は曖昧だよって書いてありますね。
あとは品質特性のうち、テストアナリストがどこを受け持つか。
基本的に機能やビジネス、つまり「使う方からみた」(内部の技術的なところから考えるのではなく)という感じなのかなと思いました。
違うかもです。
前のシラバスと2019で参照される品質特性が9126→25010に代わっているので「(^ω^)機能と使用性だけだろ」ではすまなくなっています。(少なくとも移植性と相互運用性は追加)
そもそも機能性が機能適合性になっているし、他の品質特性も細分化されている・・のでもし旧シラバスを見ている方はご注意ください(いないか)
使用性のテストの一覧を書く
使用性のテストが、解決したいことによってとる手段が違ったと思います(結構最後まで理解できなかったかもです)
使用性というのは使いやすさです。この使いやすさとは?を考えると結構ドツボにはまります。私ははまりました。
使用性のテストの手法で下記のようなパターンがあったので
・レビュー
・アンケート
・プロトタイプを使用した動的な動作(シラバス2019では記述なし)
・実際の実装の検証と妥当性(シラバス2019では記述なし)
ケーススタディのような感じで、これならばこの手法、みたいのを表にしていました。ただしシラバス2019ではレビューとアンケートしか残っていないのでそれらをしっかり理解してね!ということかもしれません…
ユーザー関与の度合いで削られたのかな。。なぞです。
他にも欠陥サイクル(シラバス2019では記述無し)の図を書いたり
ツールにおけるテストアナリストとテクニカルテストアナリストの分担書いたり色々したのですがまあ結構忘れました。
忘れているというのがこの記事を書いてよく分かりました。
まとめ
・前のシラバスと最新版のシラバスだと結構変わっているから参照しているシラバスが2019であることを今一度チェック
・がんばってください