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暮らしの学校の目指すこと

週に3回のオルタナティブスクール
暮らしの学校はじまりました。 

ここでは自然と共に過ごす様々な暮らしの営みの中で 
様々なことを学んでいきます。 


もともと、日本には自然(しぜん)という概念はなく
あったのは自然(じねん)という概念

ネイチャーの訳語として生まれた
「自然」(しぜん)の概念は、 
人間が制御すべき野生であり、 
人間がコントロールすべきものであるという 
人間中心の考え方です。 


一方、古来から四季の変化もあった 
日本にあった自然(じねん)という概念は 
森羅万象に神々や霊性を重ねあわせ、
人間はそれらを制する立場にはなく、
人間もその一部であるという考え方 


(しぜん)という自然と対峙する価値観の中、
わたし達は自然を人間本位に扱い、壊し
多くの犠牲のもと文明を発展させてきました。

そうして、大量生産・大量消費の波の中
「衣食住」と「わたし」の距離がどんどんと遠くなり
その元がどこから来て
どのように作られてわたし達の手元にあるのかが
さっぱり見えなくなってしまいました。 

その結果、危機的な環境問題も
いまだに多くの人が他人事のように感じているのが現状です。 

自己肯定感を育み豊かな人間性「生きる力」を養うためには
幼児期の自然体験が重要だと言われていますが、

暮らしの学校はそんな土台つくりに加えて
衣食住はすべて自然からのいただきものだということを
体感しながら、大自然に生かされ、
大きな奇跡の中にいるということを
心と身体の深くで感じてほしいと思っています。

土に種をまけば作物が実り
海に行けば魚がとれる
太陽の日、雨の日、風の日
四季折々の風景
様々な生き物の循環と調和 
 
そうして神秘に満ちた完璧な自然の営みの中
暮らしていくことを体験することは
自分自身の根っこと繋がること。


その自分自身との強固な繋がりは

「こうしなければ幸せななれない」
「あれもこれもできる人が素晴らしい」
「しあわせに生きるためにはお金が沢山必要だ」

といった社会が作り上げた幸せのフォーマットや
他人軸の価値観に左右されず
「わたしはこう思う」
「わたしはこう生きたい」
という個を確立していくことに
繋がるとわたし達は思います。

自然界のすべての命は
「個」を最大限に発揮することで
同時に「全」へと貢献し
助け合い、支え合い、完璧な調和を築いています。

まずはわたしの命を生きること 
誰でもないわたしを生きることによってのみ
全てが調和する素晴らしい時代は実現していくと思うのです。

その種まきをできるのは
わたし達大人だと思っています。

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週3回のオルタナティブスクール 
「暮らしの学校」
体験受付中  

詳しくはこちら 
https://amenarumichi.wixsite.com/kurasinogakkou... 





公式ラインはこちら
https://lin.ee/vNrmluO


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