センス オブ ワンダー
こんにちは
つなぐミライのあやこです。
色々なうんちくはあれど
シンプルに考えて
人間が生きていくことは
本当はとても簡単なこと
ウソで覆われた世界では
何もかもが複雑に見えるけど
本当はもっと美しく面白いこと
自然の中
遊び感じ思い切り神秘に触れ
思い切り遊ぶことは
そうした生きる上での根っこを育んでくれると思うのです。
生涯消えることのない“
センス・オブ・ワンダー=神秘さや不思議さに目を見張る感性”
知識をどんなに身に着けて
鎧をまとおうと
しあわせを感受することはできないから
知識よりも多くの
神秘体験を!
こども達に遊ぶ機会とその場所を
もっと用意してあげたいですね。
わたしたち大人もね!!
子どもの生まれながらので権利 〜ヘンリー・ターナー・ベイリー〜
すべての子は、泥んこになって遊び、小川の水をはねかえし、
小鳥の歌う神を讃える歌を聞く喜びを知らなければならない。
夜明けや日没のひととき、えもいわれぬ輝きにいろどられる大空、
すてきな宝石のきらめく、朝露のおりた朝の景色、
星が息づき、またたく、広い夜の空を眺めなければならない。
子どもは、花や蝶など寓話の世界をつくり出した野生の生きものと、
一緒に生活しなければならない。
子どもは、はだしで歩き、雨に打たれ白樺の木にまたがり、
松の枝を滑りおり、山や高い木によじ登り、
すき透った水の中に頭から飛び込むスリルを味わなければならない。
湿った大地、刈り取ったばかりの草、甘いシダ、ハッカ、モミの木、
家畜の吐息、海から入り江に吹き込む霧のにおいを知らなければならない。
そして、木々が雨や風に答える言葉、さざ波や滝の音、
嵐の海のたけり狂う声を聞かなければならない。
子どもは、魚をとり、干し草の山にのり、
野営し、たき火で料理をし見知らぬ土地を歩きまわり、
大空の天井の下で眠る機会を持たなければならない。
若い頃に、自然の世界と祝福された生活を楽しんだことのない者は、
自然、小説、歴史、絵、それから音楽ですら、
すみずみまで理解し、そのよさを味わうことはできないのである