今年の漢字(2020年を振り返って)

毎月1つテーマを決めて、ツナグムに関わる人が見ている風景をお届けしています。

さて、月1回お届けしている、ツナグムの今をお届けする記事。12月のテーマは、「今年の漢字」です。


周(めぐる)

田村:東京から京都にUターンしてきて8年目。これまでの培ってきたご縁が重なり、色んな人や企業との関わりが2周目になり新たな挑戦ができた1年でした。

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並河:2020年は「Harvest Journey Kameoka」「かめおか霧の芸術祭」をはじめ、地元・亀岡に関わるプロジェクトが会社としても個人としても増えた一年でした。コロナ禍で何かできることはないかと、地元を発見するラジオ「霧の音」、おうち時間を楽しむギフトセット「おうちでゆっくり、かめ時間。」など、これまで出会ってきた地元のみなさんとも新しいプロジェクトをはじめたり、一般社団法人を立ち上げたりと、振り返ってみると地元への地盤をつくる一年でもあったと思います。今年のはじめに未曾有の事態が起こり、まだまだ不安定な日々が続いていますが「雨降って地固まる」の言葉の通り、先の未来を見据えて今できることを少しずつ進めていきたいと思います。

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タナカ:今まで関わっていた場所が新体制で「再」開したり、オンラインや新たな場所のスタートで多くの「再」会があったことやwithコロナの時代の中でまた1から考え直し、また何かをつくるという実験的な動きが増えて「再」始動、「再」出発ということが多かった1年となりました。

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藤本:生活様式、仕事の仕方などこれまでの当たり前ができなくなった今年は、変わることが多かった年で、これまで変えれなかったことも、変わるきっかけになった年でもあります。
もともと僕たちは出勤時間や義務もないフルリモートなので働き方自体は大きく変わってないですが、関わる人や社会がそういう動きや仕事の進め方を受け止め、これを機会に前向きなあり方に一緒に変えていこうと、自分自身もチャレンジする意識と行動が掛け算される年になった気がします。たぶん。

※写真は去年自分自身の生活様式が変わった「腰」の、神様

片山:コロナでの働き方、生活はもちろん、QUESTIONに拠点ができたり、個人的には引っ越しをしたりして生活のベースの部分で変化がありました。
また、関わっているプロジェクトを通じてツナグムと縁がある方々同士が出会い、お互いが感化しあってプロジェクトが進化していく場面に立ち会うこともありました。今後もこういったことを作り出せればいいなと思っています。

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北川:2020年が始まる時、やらないことを一つ決めていました。それは、新しいことをはじめないこと。会社としても、社会としても大きな変化のある一年になりましたが、個人としては大きな変化を望まず、今まで積み重ねたものを棚卸しし、次年度以降に向けてじっくりと準備を整えてきました。少しずつ形にしていきたいです。

※2020年、心に残った風景。長野県大町市の山並みが美しかったです。

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小谷:二つあって、まずは、気づくの「気」。コロナ影響もあり舞鶴に閉じ籠っている時間も増えたので、この地域だからこそできることを公私ともに見つめ直し気づけた年かなぁと思います。その中でも子育てママ達の悩みに寄り添いながらflat+という場所で仕事つきコワーキングを始められ、関わる人が増えて楽しくなってきました。
もう一つは、気力の「気」。何があれば人の気はうまく回るのかは人それぞれだと思いますが、私にとっては自然から得られる気が改めて大事だなぁと思いました。コロナ渦下でもご近所で自然を満喫できる環境に改めて感謝です。

※写真は家から徒歩圏内の、伊佐津川の桜


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Tunagum
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