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下半期に取り組みたいこと
毎月1つテーマを決めて、ツナグムに関わる人が見ている風景をお届けしています。
さて、月1回お届けしている、ツナグムの今をお届けする記事。9月のテーマは、「下半期に取り組みたいこと」です。
テーマごとにコミュニティをつくりたい
タナカ:ツナグムがパートナーとして関わっている「QUESTION」(京都信用金庫さん運営)が11月にオープンしますし、商店街・西陣などの事業ではオンラインイベントが増えてきます。それぞれのテーマごとに関心のある人と出会い、新しい仲間を増やしたいきたいです。
地方で求められるアクセラって?
片山:地方のアクセラレーションプログラムが増えてきています。東京に住んでいた時抱いていた起業家像は、上場を目指す起業家でした。でも京都にはそれほどいないと肌感としてあるので、起業家観をアップデートしないといけないと考えています。
上場は目指さない起業家、ゆるい起業家がいてもいい。じゃあそうした起業家にアクセラはどこまで有効なのか考えながら、下半期やっていきたいです。
地方で暮らすママの就労支援
小谷:地方におけるお母さんたちの就労支援、もっといえば、テレワーク拡大ができたらなと思ってます。スキルがあるのに移住やUターンして活かせる仕事がないという方に多く会うので。ライティングやデザインなど専門性が高くすでに需要がある部分だけでなく専門的な名前で呼ぶことができなくても社会人スキルのあるお母さんたちはたくさんいるので、そんなお母さんがテレワークという選択肢で地域でも働けないかな、なにかできないかな と思ってます。
ハナラボ(長野県上田市)さんみたいな仕組みを作れたらいいな。
Beyond Career事業を広げたい
田村:春にBeyond Careerをスタートして、掲載企業も少しずつ増えてきました。今後サービスを伸ばしていく上で、人材紹介に注力していきたいと考えています。HR領域で働いた経験をいかして、ローカルの課題を解決したい人(主に企業サイド)がいたら、ぜひ関わってもらいたい。もしピンときたら、コンタクトください。
編集部体制の強化
北川:Beyond Careerが始まってから、京都移住計画の求人掲載数も増えています。昨年度よりゆっくり編集部づくりをしてきたのですが、それ以上に案件数が増えていて追いついていません……。そこで私たちと一緒に記事制作をしてくれるライターさん、カメラマンさんを募集中です。京都市内に限らず、府内各地で取材がありますので、気になる方はご連絡いただけると嬉しいです!
中間支援の役割を紐解く
藤本:下半期は、京都移住計画のプログラムが目白押しです。「十人十話」、「toKYOTO」、「京都ローカルワークステイ」、「京都ローカルプロジェクト旅」と一人ひとりのステージに合わせたプログラムを準備しています。地方にUIターンした(しようとする)人たちは、プレイヤー・コーディネーター・起業家などどの役割を担いたいと思っているのか、プログラムに密着し、共に行動する中で紐解きながら、中間支援者である僕に求められるうことも言語化していきたいと思っています。
畑から食卓までを味わうプログラム
並河:昨年より、亀岡のコミュニティ・ツーリズムを発信する「Harvest Journey Kameoka」に事業コーディネーターとして参画しています。山や川、畑という自然のフィールドから恵をいただくまでのプロセスを、オンラインイベントやワークショップ、サイクリングツアーを通して学び・体験してもらえるようなプログラムづくりを行っていますので、ご興味のある方はぜひご連絡をいただけると嬉しいです!
10月から下半期がスタートです。ツナグムと一緒に何かやりたいと思うものがあれば、お気軽にご連絡いただけると嬉しいです!
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