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「地域とつながるライティング講座」を開催しました。

2019年6月8日、9日の二日間に渡って、「地域とつながるライティング講座」を開催しました。徳島県牟岐町のNPO法人ひとつむぎさんからご依頼で開催に至り、約20名の大学生が参加しました。

NPO法人ひとつむぎとは?

ひとつむぎとは、徳島県牟岐町を中心に、教育やまちづくりの支援を通じた地方創生をめざし、大学生主体で運営するNPO。中学生や高校生向けのキャリア教育事業や、地域文化の継承などのまちづくり事業をしています。

1日目:自分の伝えたいことを知ろう

初日は、自己理解ワークからスタート。言葉のもつ力や、言葉から受け取る印象、自分が伝えたいことを考えました。

その後、「書くことで地域とつながるって?」をテーマに、文章を書いた先にひろがる世界をご案内。言葉で発信することで、書き手・インタビュー先・読者それぞれと良い関係を築くきっかけになるということをお伝えしました。

書くことへの姿勢が整ったところで、インタビューに進みます。ペアになって、インタビューを初体験。相手の話を聴くことを体験していきました。

インタビューの基本を身につけ、1日目ラストは、まちあるきへ。西陣エリアを散策し、目に留まったものや気になることをメモしながら、ネタを探しました。

2日目:記事づくり

2日目は、noteに記事をアップすることをゴールに記事作成に入りました。

文章、写真、イラストなど学生それぞれの得意を生かしながら記事をつくっていきます。

「私は何が伝えたいんだろう?」
「僕って、これに興味があったんだ!」
「京都のまちっておもしろい」
「伝えたいことを文章にするって難しい」
など、さまざまな気づきを得ながら、完成に向けて作業を進めていきます。

最後に、グループで記事をシェア、チェックアウトをして講座は終了。
慣れない記事作成に、苦労をする姿も見られましたが、全員が記事を書き上げ公開できたことで、自信につながったのではないでしょうか。

参加した学生が書いたnoteは、こちらにまとまっているので、よろしければご覧ください!



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Tunagum
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