サラリーマンで年末調整したけど確定申告するメモ
必要なものをまとめました
医療費控除(医療費が10万円以上かかったら)
令和2年度の「医療費のお知らせ」「医療費通知」
医療保険者が発行。健康保険の種類により、発行には申請が必要なことも。2月くらいにまでには家や会社に送られてくる。添付必要。
次の①から⑥までに掲げる6項目の記載があれば「医療費控除の明細書」の記載を簡略化することができ、医療費の領収書の保存も不要。
① 被保険者等の氏名
② 療養を受けた年月
③ 療養を受けた者
④ 療養を受けた病院、診療所、薬局等の名称
⑤ 被保険者等が支払った医療費の額
⑥ 保険者等の名称
☆「医療費通知」に記載のない医療費の支払がある場合
→「医療費控除の明細書」に医療費を記載
☆記載された負担額と実際の負担額とが異なる場合
→自己負担分を補完記入
☆「療養を受けた病院、診療所、薬局等の名称」欄が空欄である場合
→「療養を受けた病院、診療所、薬局等の名称」欄を補完記入
→もしくは「医療費控除の明細書」に医療費を記載
上記☆に該当する場合、医療費の領収書は5年間保管する。
「医療費控除の明細書」
自分で作成する。国税庁のホームページで作れる。添付必要。
「医療費通知」に記載されていない医療費
薬局での医薬品の購入分を記載(漢方薬はダメ。注意)
「医療費控除の明細書」に記載した医療機関の領収書、薬局で医薬品を購入した際のレシートなどは5年間保管しておく。
寄付金控除(ふるさと納税で寄付を行った)
寄付金受領証明書
寄付をした自治体から送付されたもの。添付必要。
確定申告をするとワンストップ特例制度が無効になるので注意。
株式を売却した際に損失が出ている
特定口座年間取引報告書
証券会社から手に入れる(ダウンロードなど)。添付不要。記入の際必要。
特定口座であっても、損益通算によって控除しきれない程の損失が発生している場合、確定申告をしておけば、損失を翌年以降3年間繰り越すことができ、その間の利益から控除することができる。
給与所得の源泉徴収票
添付不要。記入の際に必要。
年末に会社から発行されている。年収ダウンに気づいちゃうやつ。
マイナンバーカード
ナンバーを記入する際に必要。郵送するなら両面コピーを添付する。
早いうちに取得しておいたほうがいいと思うよ。
還付金受取用口座番号
還付金が入金される口座を記入する際に必要。
いろいろな意味で、メガバンクの口座を一つ持っておくといいと思うよ。
印鑑
(不要にならないかな)