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当たり前にあるものに意識を向けるには #201

その昔
旦那とのパートナーシップが上手くいかなくて
 

なにを言っても通じなくて
ちっとも私の気持ちを受け取ってもらえなくて
こんな生活は嫌だ!!
 

と思って一発奮起、
1年間、どんなに傷ついてもいいから
やり切る!って決意したことがあった。
 

で、
あの手この手で
気持ちを伝え
ある時ふっと
相手の気持ちが見えて
 
 
相手にも気持ちがあったんだと
そんな当たり前のことなに
はっと気がついて
 
 
そこから夫婦関係は改善した。
 
 
やっと手にした安心だった。
 
 
小さい頃から
気持ちを聞いてもらえないって
思っていた私は
 
 
やっと気持ちを交換できるような
関係を人と築けたんだった。

 
そんなパートナーシップが土台となって
私は自分で事業をする
個人事業主にチャレンジできたのだった。

 
それなのに
そんな土台があることは
すっかり忘れて
 
 
誰かと気持ちのやり取りをしたい
でもできない
できない自分はダメなやつ

 
学んでいるのに
言いにくいことを
伝えられない

嫌われたくない
人と関わるのが怖い
 
 
そんな感情に身体が満タンになって
いつの間にか
自分のことしか
見えなくなっていた。

 
だけどさ
よく見たら
日常には
どんな私も私以上に信じて
見守ってくれていた
旦那さんがいたんだよね。 

本当に
見事に
すっこーんと
忘れていたの。
 

この間、これを人に指摘されて
最初は
「忘れてしまうなんでまさか?!
私はそんなにアホなのか?」
と俄かに信じられなかったんだけど

 
でも
当たり前だと思っていて
旦那さんに対する感謝の気持ちを
忘れていたなぁって
思った。

 
本当は
持っているのに
ないないないって
探していたんだなぁ。 

メガネをかけるのが当たり前すぎて
かけているのを忘れてしまう。

 
ご飯を食べるのが当たり前すぎて
ご飯をいつも食べられるのは
奇跡なんだと言うことを
忘れてしまう。 

 
朝が来るのが当たり前すぎて
朝日を浴びていると言うことを
意識していない。 

   
すっごく食べたくて食べたくて
やっと食べれたのに
身体に取り込み
血となり肉となって
自分の一部となったら
 
 
もう忘れてしまった、、、
みたいな。

 
 
自分の今の当たり前には気付きにくい
持っているんだ!
って感覚が感じにくいから。
 
 
もう既に持っていたんだって
気づくためには
毎日の中で
『持っていたものを数える』
を、反復したらいいのかも。

それが
昨日までの自分を労うと言うことなのかも。
 
 
昨日まで自分が手にしてきたものを
眺めてみる。
 

そして
昨日まで自分が歩んできた
道のりを労う。

そうやって
毎日毎日
自分が持っているものを
思い出す。
 
 
1回やったら終わりなんじゃなくて
毎日やる。
 
 
その時間を積み上げていったら
自分を信頼する心は
確実に育っていくと思う。

古事記の先生の【聖なるまぐはひ】の
お話会の一節より
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オーガズムが
あなたに喜びを
もたらすのではありません
 

喜びをココロに持つ生活をしているから
オーガズムがおとずれるのです

 
↑↑↑↑↑
 
 
本当にそうだと思う

 
喜びをココロに持つ生活を
今から始めていこう

#空と古事記
#古事記から学んだこと

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