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忘れるという能力を 思いやりに使おう #210
生きていたらさ
愚痴、不平、不満、悪口
言いたくなる時あるよね
こーゆーことするなんて、あの人酷くない?
○○さんにこんなこと言われたの!傷ついたわ
こんなことするなんて、非常識だと思わない?
こんな風に
誰かに愚痴や悪口を言いたくなる時
ある
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この時って
本当にそう思っているんだけど
ずっとこう思っているわけではなくて
この瞬間
こうやって愚痴を言うくらいい、や、だ!
と思っているんだ!
ってことを
誰かに聞いてもらいたいんだよね
だから
聞いた人は
聞いたらちゃんと忘れてあげよう
ヒトの【忘れる】って能力を
こんな場面で使うって
なんかいいなぁって思った
愚痴を言いたい人は
ただ聞いて欲しいのだから
安心して愚痴が言えるように
あなたが誰かに対して
毒毒強い気持ちを吐き出しても
あなたがそーゆー人だとは思わないし
愚痴の対象となった人も
そーゆー人だと
私の中にインプットしない
忘れるから
だから
安心して嫌な気持ちを思いっきり吐き出してね
私は
そう言って欲しかったんだって気づいた
そして
そう言える人になりたかったんだって気づいた
欲しいのは安心感なんだ
届けたいのは安心感なんだ
忘れると言う能力を
誰かを思いやるために使おう
#古事記から学んだこと
#空と古事記