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【香港・マカオの旅切り抜き】聖ポール天主堂跡:⭐️ マカオ観光のメッカで長崎との繋がりに思いを馳せる。道中の街並みも楽しい!

ぼくらは聖ポールに着く前に街をウロウロしていたので少し時間かかってますが、真っ直ぐ進めば市場から5分程度で着くはずです。

ただセナド広場から聖ポール辺りの街並みは、とても見応えがあり、時間に余裕をもってのんびり回ることをオススメします。ポルトガル領だった歴史的背景からなる、ヨーロッパ文化と中国文化がブレンドされたマカオ特有のカラーは他の国には無いものだと思います。

パステルカラーの建物があちこちに。
朝9:00ごろはまだ閉まっているお店も多い
賑わってるお粥の屋台。食べときゃ良かった。
どの辺の道か不明だが、
つなっちイチオシ撮影スポット

本題からそれましたが、聖ポール天主堂跡は17世紀に建てられた当時アジア最大の大聖堂。残念ながら19世紀には火災で全焼しており、残ったのはファサードのみですが、とても見応えがあります。

聖ポールに着くと朝早くでもかなりの観光客がいると思います。ファサードに向かう大階段の至る所で撮影会が繰り広げられます。マカオの旅行記を見てると、ピーク時の週末にこの広い階段が埋め尽くされてる写真を良く見かけます。

この撮り方が正解なのか?
そびえ立つファサード
近づくと、より迫力を感じられる

ぼくらはひとしきり撮影会を行ったあと、ファサードの向こうにある博物館に行きました。博物館については勉強不足だったんですが、行って本当に良かった。日本人のための博物館と言っても過言じゃないと思います。

ご存知の方も多いと思いますが、聖ポール天主堂は長崎との繋がりがとても深い場所だったんです。

歴史の授業で習う「26聖人殉教事件」。豊臣秀吉によるキリシタンの弾圧により長崎で26名のキリシタンが殉教した事件ですが、その殉教者の遺骨の一部がこの博物館に納められています。

26聖人殉教の模様を描いた絵画があり、博物館のなかでは一番インパクトがあったように思います。事前情報が無しで訪れたんですが、何となくその絵画が26聖人殉教の模様を描いていることに気づくことができました。

綺麗でしっかり管理されている博物館なんですが、あまり大きな施設ではありません。僕らが行ったときは人が少なく、とても見やすかったんですが、ピーク時にはかなり待つかもしれません。


⭐️この記事は、香港・マカオの旅を超濃縮したのに7万字のボリュームになってしまっま下記リンクの記事の切り抜きを一部加筆修正したものです。

観光の時間配分や予算も載せているのでぜひ本編も覗いてみて!そしてうわべでも良いから「スキ」なんて押してくれたら・・・
ぼくはとっても嬉しいんですが・・・。
甘え過ぎですかね・・・?

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