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ミラーのこぼれ話 13

森見先生

どうも中村ミラーこと金曜担当猿渡です
なんやかんやで今年も半年たってしまって時がたつのは早いなと思う今日この頃

やりたいことはゆるーく進めていきやらなければならないことはちゃんとやって予定表を作ろうかな

さて本題に戻りましょう

皆さんは本好きですか?
この入り以前にやった気が・・・気のせいか

とにかく漫画はたくさん持っている僕ですが
唯一小説でほとんどの作品を持っている人がいます
それは森見登美彦先生の小説です

先に謝罪しておきます
じつのところ作品はほとんどそろえてはいるんですが中々読む機会がなく読むのも遅いため全部は読めていない状況です

今回は森見先生の小説の好きなところやおすすめを紹介していきます

好きなところはやっぱりSFっぽいけどどこかありそうな不思議なストーリー
一人称視点で進んでいくところがすきでしかもセリフ以外のところでも喋ってるんじゃないかと思うぐらい長い
そのおかげて事細かに説明してくれるので場面が容易に想像できるのがいい

こんなところですかね好きな箇所は

次は僕が好きな作品を紹介していきます

1.四畳半神話大系

 私は冴えない大学3回生。バラ色のキャンパスライフを想像していたのに、現実はほど遠い。できれば1回生に戻ってやり直したい。4つの並行世界で繰り広げられる、おかしくもほろ苦い青春ストーリー。

森見先生を知るきっかけになった作品。
アニメを先に見てたんですが原作が気になり購入、ファンになりました
この作品は、並行世界が物語の根幹にありいろんな所に伏線が貼ってあったり出てくるキャラが一癖も二癖もあったりしてどこか憎めないキャラが多く出てくるのがこの作品の魅力です

2.有頂天家族

面白主義の狸の矢三郎の毎日は、頼りない兄弟たち、底意地悪いライバル狸、人間の美女にうつつをぬかす落ちぶれ天狗とその美女によって、四六時中、波乱万丈!出会った。京都の街に、毛深き愛が降る。

森見先生の作品を読んで気づくと思いますが狸、京都、だるまが出てる作品が多いです。その中でも特に毛深く家族愛にあふれた作品となってます
出てくる登場人物のほとんどが狸一応人間も出てきますよ
狸、天狗、人間のこの三角関係が面白く京都の世を回していく
そしてなんといっても家族愛がすごく素敵
二作目もありますが好みが分かれるかも?僕は一作目が好きです

3.聖なる怠け者の冒険

社会人2年目の小和田君は仕事が終われば独身寮で缶ビールを飲みながら「将来お嫁さんを持ったら実現したいことリスト」を改訂して夜更かしをする地味な生活。 ある朝目覚めると、小学校の校庭でぐるぐる巻きにされ、隣には狸のお面をかぶったぽんぽこ仮面が立っていてここから充実した土曜日の全貌が明らかになる

京都の困っている人を助けてくれるぽんぽこ仮面はいったい誰なのかと考えながら読める
この作品はキャラクターが癖がありすぎる長ーい土曜日のお話
京都をいろんなところを駆け回り場面展開が目まぐるしく変わるため脳が追い付かなくなるかも森見先生ワールド全開の作品初めて読むにはお勧めできないですが他の森見先生の作品を読んでから読むと面白いかも

というわけでどうでしょうか
森見先生の作品は独特でファンタジーな世界観を真面目に書いてる所が好きだし京都を舞台にいろんな作品でつながってる部分があるので是非いろんな作品を読んでみてください

最後まで読んでくださりありがとうございます
今回はここまでにしときましょうそれでは


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